「第22回かわさきロボット競技大会」が参加者募集を開始

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若者のものづくり登竜門

8月22日(土)、23日(日)に川崎市産業振興会館で開催予定の「第22回かわさきロボット競技大会」の参加者募集が開始されました。

◯かわさきロボット競技大会とは?
若年者のものづくり離れに対処すべく、青少年のものづくりに対する関心と理解を深めこれを支える創造性に富んだ人材の育成を図るために開催されている平成6年度から続くロボットの競技大会。


脚・腕構造を持つロボットであることが義務づけられている大会の中では国内最大級の規模を誇るこちらの大会は、ものづくりをする技術者を育てる目的で発足されました。

部門は「バトルロボット部門」と「Jr.ロボット部門」に分かれており、バトルロボット部門には高校生以上が、Jr.ロボット部門には小学3年生から中学生までがエントリーできます。

バトルロボット部門

かわさきロボット競技大会
◯ バトルロボット部門とは?
バトルロボット部門は、脚・腕構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦です。
高校生以上のキャプテン・ドライバ・エレキ・メカニック担当の4名でチームを組み、190cm四方のリングの上で戦います。


バトルロボット部門の参加費は、社会人チームが10,000円、学生チーム8,000円で、優勝賞金は50万円。3位のチームまで賞金が出る他、申込み時に提出する基本設計書に対する企画賞も設けられています。

応募条件は以下の通りです。

◆ 脚・腕構造を持つロボットであること。 ※詳細は大会規則等をホームページにて参照ください。
◆ 大会実行委員会の規定するモーター・プロポを使用すること。 ※使用するモーター数の制限はありません。
◆ ロボットの腕機構は創意工夫したロボットであること。
◆ 腕構造は揺動リンク機構を用いること。
◆ ロボットの規格は、重量3,500g以内、大きさ幅25cm以内、奥行き35cm以内、高さ70cm以内とする。


募集チームは204チームで、エントリーシートと基本設計書の2段階の申込み選考となっています。エントリーシートは5月1日(金)必着、基本設計書は5月22日(金)必着で、それぞれひな形を公式サイトからダウンロードすることができます。
予選トーナメントは8月22日(土)、決勝トーナメントは翌23日(日)に開催予定で、決勝トーナメントには48チームが進出可能です。



試合の様子



こちらは昨年おこなわれた第21回大会の映像です。動画にある通り、リング内には不定形の障害物が5個以上設置されており、平坦のフィールドではない点が難点でもあり技術者の腕の見せ所でもあります。リング外に落とすか、ダウンさせて10カウントを取れば1本。予選は1本先取で勝利、決勝トーナメントは2本先取で勝利となります。


客席と競技場の位置が近くて、見ている側も白熱しそうな大会ですね!



Jr.ロボット部門

かわさきロボット競技大会

また、中学生以下が参加対象の「かわさきJr.ロボット競技大会」もあわせて開催されます。予選/決勝トーナメントは8月15日(土)におこなわれ、順位決定戦が23日(日)におこなわれます。参加費は1チーム1,000円。(後述のロボット製作教室への参加者は参加費無料)

◯ Jr.ロボット部門とは?
Jr.ロボット部門は、小学3年生から中学生を含む4名以下でチームを組み、講師の指導を受けながら制作した脚・腕構造を持つロボットキットによる格闘技戦です。ロボット製作教室では、脚・腕構造を持つロボットの提供部品キットを参加者に提供し、ロボットの基礎から、フレームの取り付けなど実際の組立作業に至るまでの一連の体験学習を行います。


Jr.ロボット部門の大きな特徴として、大会の3ヶ月前から月に1度開かれる「ロボット製作教室」が挙げられます。
こちらのロボット製作教室では、脚・腕構造を持つロボットの提供部品キットが参加者に提供され、ロボットの基礎から、フレームの取り付けなど実際の組立作業に至るまでの一連の体験学習を受けることができます。(参加費:3,000円)

競技大会にはここで作ったロボットで参加することもでき、大会の目的である「青少年のものづくりに対する関心と理解を深めこれを支える創造性に富んだ人材の育成」という点に則った仕組みになっているようです。


大会への参加応募締め切りは5月1日まで! 参加予定の皆様はお忘れのないように!
詳細は公式HPからご確認ください。


▽ 第22回かわさきロボット競技大会 公式HP
http://www.kawasaki-net.ne.jp/robo/



About the author / 

望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。

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