「ロボットスタートはある意味「花火師」と言われています…」〜花火師

アプリタイトル:花火師
デベロッパー:P-CREATORS TEAM01
対象機種:Pepper


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一般販売向けのPepperの公式アプリを一足先にアルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankで触って実際に体験してきましたのでご紹介します。今回はタイミング合わせてよく花火を打ち上げるゲーム「花火師」をご紹介します。
(※レビュー執筆時と実際にリリースされるものとは内容が異なることがありますのでご注意ください)

夏の風物詩といえば花火。花火の技術は世界の中でも日本はトップクラス。上下左右から見ても丸く開くというのは日本の花火の特徴らしいですよ。そして1発の花火で使用できる火薬の量は法律で決まっていて(80キロ)、現在の技術では新潟県小千谷市の「片貝まつり」で打ち上げられる正4尺玉が技術的にも限界とされています。

という豆知識を浴衣姿の女の子に話すと、尊敬されるので是非お試しあれ。

花火師00

さて、このアプリ「花火師」は、花火を打ち上げる花火師がモチーフとなっています。
Pepperがこの道70年の花火師となって、タイミングを合わせて大きな花火を打ち上げます。

流れとしては…

花火師01

1:タブレットをタッチしてスタート

花火師02

2:5秒経ったら再びタブレットをタッチ

花火師03

3:0.3秒未満のズレなら打ち上げ成功

という至ってシンプルなルール。

もちろんスタートしたら、画面に時間は表示しませんから自分でカウントしないといけません。

花火師04

成功するとタブレット内に花火が打ち上げられ、タブレット一面に綺麗な花火が咲き誇ります!タブレットの画像だってわかっているのですが綺麗ですね!

花火師05

個人的にはこのPepper親方の方言って一体どこなのか、もの凄く気になってしまいます。

さすがにPepperを花火会場に持っていくのは大変でしょうし、外は暑いですから、この夏は涼しい屋内でバンバン花火を打ち上げるっていうのはどうでしょう??

ちなみに、最近の打ち上げは殆どがコンピュータで制御しているので、人間がタイミングを合わせてボタンを押すということは少なくなっているみたいですよ。結果として音に合わせて打ち上げとかが出来たりするようになったらしいです。

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネットなど時代の先端の端っこにいて、今はロボット業界に身を置いています。 ロボットスタートでは広告営業をメインにしていますが、ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』に。 近頃頑張っているアイドルを見ると泣いてしまう。「HKT48」を推しつつも「NGT48」「=LOVE」が気になっています。最近は取材の予習で聴いた「夢みるアドレセンス」の楽曲の良さに驚く。 長年の夢だったTBSラジオデビューを果たしました。 誕生日の夜は今年も一人かも知れないと不安しかありません。

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