家庭用ロボットの決定版?!BLUE FROG ROBOTICSの「BUDDY」(バディ)

電通さん、KDDIさんの出資ということでJIBOのニュースが盛り上がってますね!

今回は顔がディスプレイという意味ではJIBOと似ているロボット、BLUE FROG ROBOTICSのBUDDYについて改めて紹介します。

このBuddyは知れば知るほど、サイズも機能も価格も開発環境も拡張性も、あらゆる面で文句なしのロボットなんです。

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当社はロボットに関して情報交換を他社さんと行う時はほぼ必ず「Buddy」を紹介して、皆さんの反応を見て、感想を聞いています。

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するとほとんどの人が「これはいい!欲しい!JIBOよりいい!」となります。
しかし「顔が日本人の好みではない・・・・」という感想をいただくことがあります。

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個人的には超かわいいと思うんですけど。

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泣き顔なんて、もうほんとたまらないです。え、ダメ?

もし好みでないという人がいたとしても、大丈夫です。Buddyは顔はディスプレイということで、当たり前ですけどいろんな顔に変えることができるんですから。

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例えば大人の顔を持つ、Buddy Pressoバージョン。

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赤ちゃんバジョーンのBuddy Baby。

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女の子のようなBuddy Girly。

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パンダを模したBuddy Panda。

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ダースベイダー風のBlack Buddy。そう。顔だけでなく、ボディーカラーもいくつも用意されているようです。

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実際、indiegogoでは高額になりますけどカスタマイズしたBuddyを購入することができます。

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R2-D2風に仕上げることもできるんです。この筐体の仕上げはすごいな!

これって導入する家や企業にぴったりの雰囲気のロボットが作れちゃうってことですよね。自分だけのロボットができちゃうって、素晴らしいですよね!愛着わきますよね!

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スキンと呼ばれるこれら顔のバリエーションが多数公開されており、現在人気投票を受付中となっています。投票結果で人気上位5つがBuddyの販売時にセットされるそうです。

どう考えてもクマの顔一押しです。なんてかわいいんだろう。

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でも、自分で書き換えたくなりますよね。早速もう少し萌え要素をもたせた形でイメージ画像を作ってみました。え、これもダメ?(^ ^;)

それはともかく、この魅力的な家庭用ロボットBuddy。ロボットスタートに届くのが楽しみでなりません。

ではまた!


Buddyに興味のある方に向けて、FacebookのBUDDY fan club japanにて情報交換を進めております。皆さんのご参加お待ちしております。

ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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