【ロボ・ガレージ】RoBoHoN(ロボホン)とRobi(ロビ)、見た目はどう違うのか?【高橋智隆さん】

本日発表となった話題の携帯電話ロボット、RoBoHoN。ロボットスタートによる速報レポートはこちらをどうぞ。

RobiもRoBoHoNもともにロボットクリエーター高橋智隆さんによるデザイン。それぞれのデザインを比較してみましょう。

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まずサイズが全然違いますね。Robiは34cm、RoBoHoNは19cmという違いがあります。携帯電話ですから、もちろん小型化されたということですね。

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画像サイズを同じにしてデザインの違いを比べてみましょう。RoBoHoNにはRobiの特徴だったマフラーと耳部分の突起がなくなっています。これも持ち運ぶことを考慮したからでしょうか。

色塗塗り分けも似ているようで結構違っています。RoBoHoNのほうが黒い部分が多いですね。

プロポーション自体もRoBoHoNのほうが短足で胴体が大きい形になっています。体の背面に液晶を搭載した携帯電話ということからこうなったのでしょうか。また手のひらの形も大きく変わっています。

また頭の上にプロジェクターの投影部が設置されていることもデザイン上の大きな違いになっています。

RoBoHoNのほうがより全体的に可愛い形ですね。

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他にも高橋智隆さんの手がけたロボットはたくさんあります。どれも目が特徴的です。デザイナーがすぐにわかるという意味ですごいですねぇ。

もっと高橋さんのロボットを見たい方はロボ・ガレージのサイトをご覧ください。

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ところで。

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この動画にこっそり高橋智隆さんが登場してましたよ(^ ^)

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そしてそのシーンの後に女性は涙・・・何があったんでしょう・・・。

ということで、また!


RoBoHoNの情報交換始めました。興味のある方は是非参加ください。

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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