シニアの5割弱が「家庭用ロボットを利用してみたい」と回答

PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼CEO 谷川 武士)は、2015年10月30日(金)~11月1日(日)の3日間、20~79歳の男女2,000名を対象にインターネットリサーチで実施した「人生の満足度に関する調査2015」の集計結果を公開しました。

仕事・マネーの満足度やパートナーへの満足度を調査する中で、「人生の満足度を向上させるモノ・コト」も調査。シニアの5割弱が「家庭用ロボットを利用してみたい」と考えていることがわかりました。

家庭用ロボットを『利用してみたい』と答えたのは全体の44.0%。『利用してみたい』の割合を年代別にみると、60代・70代は47.6%と、他の層に比べて高い結果となっています。シニアが家庭用ロボットとコミュニケーションをとる風景が珍しくなくなるのも、そう遠くないかもしれません。

また、家庭用見守りシステムを『利用してみたい』と回答したのは全体の54.9%。『利用してみたい』の割合を年代別にみると、50代は64.3%と、他の層に比べて高くなっていることがわかります。親の介護に役立てられるのでは、という思いがありそうです。

本調査では、自動運転車やウェアラブル端末の調査もおこなっており、自動運転者は全体の50.1%が、ウェアラブル端末は38.1%が利用してみたいと回答している。


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ロボスタ編集部

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