作業スペースも併設。近藤科学のロボットショップ「ROBO SPOT」のご紹介

作業スペースも併設。近藤科学のロボットショップ「ROBO SPOT」のご紹介

サーボモーターやKHRシリーズで知られる近藤科学株式会社。そのロボットショップが荒川区にあります。今回はこちらのロボットショップのご紹介です。


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JR鶯谷駅から歩いて約8分。


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本社1階にショップが併設されています。


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店内に入るとズラッと並ぶ近藤科学製品。サーボモーターやサーボパーツ、ロボットキットなど、ロボット製作者から愛用される製品の数々が販売されています。


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JUNK品の販売や、


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SALE品の販売もあります。


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奥にはロボット競技のための競技台。二足歩行ロボットの格闘競技「ROBO-ONE」や近藤科学が開催する「KONDO BATTLE」の参加者が、練習のために活用しているそうです。自宅で競技用のロボットを動かすと床に傷がついてしまうこともあるので、こういった場所はありがたいです。


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さらに奥には、大型の切削加工機があります。近藤科学さんにデータを送ることで切削代行(有料)も行ってくれるため、オリジナルロボットを作る際には重宝しそうです。


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その他にも曲げ加工を行うシャーリングベンダーや、


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穴あけ用の卓上ボール盤など、


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加工用の工具が一式揃っています。


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作業スペースが併設されており、工具の一部はお客さんも使うことができるようなので、ここに来ればロボットが作れてしまいます!


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近藤科学は1964年に設立された50年以上の歴史を持つ会社。競技用ラジコンのためのサーボやプロポなどの製造・販売を行ってきた同社は、その後、その優れた技術をロボットに活用。2004年には、販売台数計2万台を超えるKHRシリーズの初代「KHR-1」を、サポート込みで12万円という安価で販売開始し、大きな話題を呼びました。


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またその2年後には、後継機である「KHR-2HV」を8万円という価格で販売し、さらに多くのロボットファンを魅了しました。このKHR-2HVは、経済産業省「今年のロボット大賞」で中小企業特別賞を授賞。ホビーロボット業界で現在の地位を確立し今に至ります。


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店内には「KHR-1」の貴重なプロトタイプも飾られていました(写真右)

親しみやすい近隣の雰囲気と同様、とても居心地の良いお店です。ロボットを作る際には、一度訪れてみてはいかがでしょうか。近藤科学のスタッフの方がいるので、ロボットを作る際には貴重なアドバイスももらえるかもしれませんよ。


About the author / 

望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。

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