ヴイストン、コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」の法人向けプランを発表

ヴイストン株式会社は、同社が開発するデスクトップ型コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」の法人向けプランを発表した。

Sotaは、ロボットクリエイター高橋智隆さんがデザインしたロボット。背丈が280mm、幅が140mm。腕(2×2軸)・首(3軸)・胴体(1軸)の合計8の自由度を持っている。

今回発表された情報によれば、Sotaの「Intel Edison版」・「Rasberry Pi版」はともに、本体価格211,680円(税込)。受付や案内、商品紹介などで活用されることが想定されている。本体価格には、基本プラン1年間と、保守サービス2年間が含まれている。基本プランとは、音声認識・音声合成を利用することができるプランのこと。保守サービスに含まれる保守の範囲は、長期間使用時の自然損耗による部品の破損等。

ヴイストンは今回の法人向けSotaの販売と同時に、これまでにSotaを購入していた開発者向けに、クラウドデベロッパープランを準備。1年間の音声認識・音声合成利用料が含まれる基本プランは51,840円だ。

新規で本体を購入する場合にも、新たにクラウドデベロッパープランに申し込む場合にも、月間で上限となるクラウド使用量を超えた場合には、2,160円の「Sotaクラウド追加チャージ」を購入する必要がある。現在までに「上限となるクラウド使用量」、「Sotaクラウド追加チャージによって追加される使用量」ともに明かされていない。

■ 関連リンク
http://sota.vstone.co.jp/home/

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ロボスタ編集部

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