チューリッヒ工科大からスピンオフした「Rapyuta Robotics」が総額10億円を調達

Rapyuta Robotics

スイス連邦工科大学チューリッヒ校の研究所からスピンオフして設立されたRapyuta Roboticsが資金調達を行ったことを明らかにした。

Rapyuta Roboticsは、クラウド技術を利用したマルチロボットシステムを開発を行うロボットベンチャー企業。

Rapyuta Robotics

Photo: ロボスタ / Rapyuta Roboticsの代表取締役COO、Arudchelvan Krishnamoorthy氏。

調達額は10 億円。今回シリーズAの第三者割当先はSBIインベストメント。シードラウンドに続けての出資となった。累計では既に約13億円の調達となった。

資金用途として、製品開発、テスティング、製品リリースに向けてにエンジニア人件費を中心に、事業開発、販売体制、マーケティングも強化していくとのこと。

Rapyuta Roboticsはミッションとして、クラウド接続された自律モバイル型ロボットを開発し、人々の生活をより快適にすることを謳っている。2017年半ばまでに飛行型ロボットを含むクラウド・ロボティックス・ソリューションを市場投入する予定だ。

また続報があり次第お伝えしたい。



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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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