米リアルドール社が2017年に次世代セックスロボット発売へ

英・ミラー誌が、米国リアルドール社の次世代セックスドールについて報じた



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Photo: Mirror Online

このセックスドールは2017年発売予定で、その価格は日本円でおよそ150万円とのこと。

次世代たる所以は、見た目がリアルであるだけでなく、ボディにセンサーが組み込まれており触られると反応し、ボディ自体が人肌同様にヒーターで保温される仕組みを内蔵している点にある。



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Photo: Mirror Online

リアルドールの創設者、マット・マクマレンCEOは語る。「人々が実際にロボットに愛着を持つように開発を進めている。将来的には人がロボットとセックスできるだけでなく、結婚できるようにするつもりだ。」

ロボットと人間の性的な関係については各界で賛否両論あるが、いまだその結論は出ていない。しかし、この手のロボットのハードウェアの進化はますます加速していくのは間違いないだろう。


僕はこう思った:
これもある意味、コミュニケーションロボットの一つの方向性、なんでしょうかね? ( ゚д゚)



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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