日本の囲碁AI「DeepZenGo」が趙治勲名誉名人に初勝利、最終戦次局は11月23日

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11月20日(日)、第2回囲碁電王戦三番勝負の第2局が行われ、日本製囲碁AI「DeepZenGo」が趙治勲名誉名人に初勝利を収めた。対戦成績は1勝1敗となっている。

DeepZenGoは、今年の3月17日に立ち上がった「DeepZenGoプロジェクト」で開発された囲碁AI。今年3月に対戦が行われ、韓国の李世ドル九段を4勝1敗と破ったDeepMind社の「AlphaGo」が世界的にインパクトを与えたが、その最終戦第5局が実施された2日後に「DeepZenGoプロジェクト」はスタートした。

同プロジェクトには、⽇本最強のコンピュータ囲碁ソフト『Zen』の開発者・尾島陽児⽒と加藤英樹⽒、人工知能研究の権威である松尾豊東京大学准教授、将棋ソフト『PONANZA』の開発者であるHEROZ株式会社の⼭本⼀成⽒が参加しているほか、株式会社ドワンゴが開発環境の提供や開発⽀援を行っている。『Zen』開発者の尾島氏は、「RPGツクール2000」や「RPGツクール2003」など、同シリーズの開発を手がけたことでも知られている。

第2回囲碁電王戦三番勝負の最終戦第3局は11月23日(水)に予定されている。「AlphaGo」の歴史的勝利に、日本発の囲碁AIが追従することができるのか。趙治勲名誉名人と「DeepZenGo」の対局に大きな注目が集まる。

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第2回囲碁電王戦

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ロボスタ編集部
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