1.8万円の中華コミュニケーションロボット「Moorebot」、出荷連絡キター!

本日中国のコミュニケーションロボット「Moorebot」の出荷の連絡が届きました。

「Moorebot」は、今年8月にアメリカのクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で資金調達を達成し話題になったロボット。サイズは、16cm×8.2cm、重さは約800g。iOSやAndroid向けのSDKがデベロッパーモデルには準備されていて、声、動作、LEDなど各機能をプログラミングしてカスタムすることができます。

価格は日本円で約1.8万円、今のところ言語は英語にのみ対応しています。


moorebot01

Photo: Pilot Labs

今年の11月に出荷予定とされていましたが、国外からの発送と考えると、だいたい同じ時期。クラウドファンディングの製品は普通もうすこし遅れがちですよね。そういう意味ではモノ作りに長けている印象を持ちます。

以下は先方から届いた英文メールの意訳です。

こんちは!
注文ありがとうございます。あなたのモーアボットが出荷されました。
DHLでトラッキングができます。番号はこれです。
不明点があれば直接教えてください。
あなたの支援と忍耐に感謝しています。
良い一日を過ごしてくださいね。

実際にトラッキング番号で確認したところ、明日には東京に届く模様です!


moorebot02
もちろん、実機が届いたらまた改めて詳細レポートしますよ!

お楽しみに!

僕はこう思った:
さて、技適はどうなっているのだろう・・・。それは後日のお楽しみ!



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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