MJI「Tapia(タピア)」が海外でも販売へ

MJIのTapia(タピア)が海外でも販売されることが明らかになった。


2017年5月より、台湾の台隆手創館(東急ハンズの初の海外店)で中国語版のTapiaが販売開始となるという。



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既に国内ではハウステンボスの変なレストランの全テーブルに設置され、飲食店での活用事例として注目されている。



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また、先日オープンした2番めの変なホテルにおいても全室に恐竜の卵を模したスペシャルなTapiaが設置されるなど注目を集めている。


海外からの日本への観光においても目にする機会が増えるだろうTapiaの今後の海外展開も注目だ。


既にMJI公式YouTubeチャンネルでは英語版のTapiaのイメージ動画も公開されている。


僕はこう思った:
海外で日本のコミュニケーションロボットがどのように受け入れられていくのか、楽しみです。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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