人が乗れる4メートルの「巨大人型変形ロボット」の開発を行うためのLLPが設立! 量産化を視野に

ソフトバンクグループのアスラテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒谷 正人、チーフロボットクリエイター:吉崎 航)、三精テクノロジーズ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中川 実)、株式会社 BRAVE ROBOTICS(本社:東京都江戸川区、代表取締役:石田賢司)は、今後、共同で有限責任事業組合(以下、「LLP」)を設立し、乗用人型変形ロボット「J-deite RIDE(ジェイダイト・ライド)」を開発することで合意したことを発表した。

「J-deite RIDE」は、人型(ロボットモード)と車型(ビークルモード)とに完全変形できる、全長約4 メートルのロボット。ロボットモードでは二足歩行が可能で、ビークルモードでは人が乗って運転できるようになる予定だ。ロボットモードの時には車輪速度が30km/h 歩行速度5km/hが想定されており、ビークルモード時には最大速度60km/hが想定されている。乗車定員は2名で、本体重量は900kg。


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「J-deite RIDE」は、BRAVE ROBOTICS およびアスラテックが参画する変形ロボット製造プロジェクト「Project J-deite」(https://j-deite.jp/)の一環として、2015年6月より開発を進めており、BRAVE ROBOTICS が主にハードウエアの設計・製作を担当し、アスラテックが主にロボット制御システム「V-Sido」(ブシドー)によるソフトウエア開発を担当している。この度、新たに三精テクノロジーズが「J-deite RIDE」の開発に参画することとなり、3社で「J-deite RIDE」の開発を加速させ 2017 年中の「J-deite RIDE」の完成を目指し、テーマパークや各種イベントへの参加、一般企業のプロモーション活用などによる事業化を図る。

また、三精テクノロジーズを中心に、量産化を視野に「J-deite RIDE」をベースにしたアミューズメントパーク向け乗用人型変形ロボットの開発を進めていく計画。それに関連し、2016年11月14日よりアメリカのオーランドで開催される世界最大級のアトラクション関連トレードショー「IAAPA Attractions Expo 2016」に全長約 1.5 メートルのプロトタイプを出展する。「J-deite RIDE」は、ロボットの魅力向上のためにメカデザイン協力としてメカニックデザイナーの大河原邦男氏を迎えており、大河原氏のメカデザイン協力は、「J-deite RIDE」をはじめ今後「Project J-deite」で製作される他のロボットにも反映される予定だという。


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ロボスタ編集部

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