日本信号
CLINABOは、日本信号が開発、販売する自動走行清掃ロボット。サイズは幅673、高さ1,100㎜。比較的狭い通路を通ることできるため、中小規模の敷地や通路などでの導入に適している。スタッフが押して移動したルートを記憶するティーチング機能があり、登録できるルートの数は100通り。スクラバー(水洗浄タイプ)が基本で、水と洗浄剤の両方を利用することができる。「乾式」タイプがオプションとして用意される予定。約3時間稼働し、屋内・半屋内を走行する。1時間当たりの作業能力は約1,000平方メートル。これまで様々な実証実験を行っている。
日本 日本信号 清掃ロボット オフィスビル 商業施設 展示会 法人一度ルートを覚えれば、ボタンを押すだけでルートに沿った自動走行が可能で、自動走行する速度はある程度は指定することができる。清掃時には「清掃作業中です。近くを通行しています」と周囲に声かけし、注意喚起しながら自動走行する。レーザーとセンサーで周囲の物体を検知し、人を検知すると緊急停止する。作業完了時や作業状況を清掃スタッフのスマートフォンに通知することができる。
ソフトバンクロボティクス
Whizは、ソフトバンクロボティクスが開発した乾式の自動走行清掃ロボット。カーペットやフローリングのゴミを吸い取るバキュームタイプ。サイズは約455×474×653mm。ティーチングは清掃員等が手押ししたルートを記憶する方式で、ルートの設定に技術者は不要。自動清掃させたいルートをWhizで一度清掃すると記憶し、2回目は自動で行ってくれる。最大600ルートを記憶できる。掃除パックは4L。一回の充電で「通常モード」(ノーマルモード)で約3時間、最大1500平米をカバーすることが可能。2020年10月には「Whiz」の新型機「Whiz i」が発売。なお、「Whiz」と「Whiz i」は併売となる。
概要 | Whizの発売前には、15の施設でWhizの実証実験が行われた。実験終了後は、すべての施設がWhizの導入の検討を進め、100%の成約率を得た。実験に参加した施設は、赤坂インターシティAIR、六本木ヒルズ、新宿野村ビル、大手町パークビルディング、ザ・ロイヤルパークホテル東京汐留など。 |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | 月額リース料金は2万5千円(60ヶ月契約) |
サイズ | 約455×474×653mm |
カラー | 白 |
重量 | 32kg |
開発環境 | |
自由度 | - |
バッテリー | 通常モード(ノーマルモード )約3時間、パワーモードで約1.5時間。最大1500平米をカバー |
センサー | 段差センサー、車輪浮き検知センサー、LIDARセンサー |
通信方式 | LTE通信(4G)に対応 |
公式サイト | https://www.softbank.jp/robot/aicleanpro/whiz/ |