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2020年のコミュニケーションロボット普及率・市場規模予測 ~5年後、国内約265万世帯が所有へ~

announcement

 ロボット情報WEBマガジン「Robott.info(ロボットドットインフォ)」を運営するロボットドットインフォ株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役:望月 亮輔)と、ロボットビジネスを専門に行うロボットスタート株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:中橋 義博)は、2社共同で調査をおこなった「2020年のコミュニケーションロボット普及率・市場規模予測に関する調査」の調査結果をお知らせします。

[調査について]

■調査時期:
 2015年8月

■調査対象者:
 ロボットソフトウェアデベロッパー(ロボット販売会社含む)
 およびベンチャーキャピタル・銀行。
 回答母数はロボット系で30社、VC・銀行で10社以上、計40社以上。
 ただし各社、会社としての公式回答ではなく担当者の個人的見解での調査。

■調査としたコミュニケーションロボットの定義:
 産業用ロボット以外としてのサービスロボットの中から、音声認識機能を持ち、会話によって人とコミュニケーションを取ることができるロボットをコミュニケーションロボットと定義し調査を行った。スマートロボットと同定義。

■調査方法:
 2015年8月にロボットソフトウェアデベロッパーやベンチャーキャピタルなど複数社へのヒアリングを実施。ヒアリングの結果と、類似曲線を描く可能性が高いと仮定したタブレット端末の過去の普及率推移を基に、今後5年間の予測普及率の推移を推計した。
タブレット端末を比較材料として使用した理由としては、2015年9月時点で大手携帯キャリア各社から、コミュニケーションロボットの開発もしくは共同開発・出資等が発表されていることから、大手携帯キャリア各社がタブレット端末と同様に実店舗での販売を開始することを想定したことが挙げられる。

なお、過去のデータに関しても実測値ではなく、推測値。

■調査方法補足:
 コミュニケーションロボット市場を高価格ロボット市場・普及型ロボット市場・低価格ロボット市場の3つに分類し推計を行った。


調査結果サマリー

■2020年の国内におけるコミュニケーションロボットの世帯予測普及率は5%、出荷台数は約265万台の見込み

 2020年時点での日本国内の世帯数は約5,300万世帯(※1)と推計されており、そのうち5%、約265万世帯にロボットが普及すると予測。

2020年ロボットの普及台数



■コミュニケーションロボットの国内市場規模は2018年に1,000億円を突破、2020年には2,400億円に

 2020年の市場規模2,406億円の内、価格10万円前後を想定した普及型ロボットの市場規模は1,956億円を占める見込み。

2020年ロボットの普及台数


調査結果概要

1. 日本国内におけるコミュニケーションロボット普及世帯率・普及世帯数の推移

2020年ロボットの普及台数

 世帯普及率は2020年に5%と予測。タブレット端末が販売開始から5年間で世帯普及率を21%まで伸ばしているが、それに比べて価格帯が高くなることを加味し、世帯普及率は低めに設定している。世帯普及率5%ということは、つまり2020年には「20世帯に1世帯がロボットを導入している」予測となり、導入世帯数は約265万世帯にのぼる。

2. コミュニケーションロボットの価格帯別推移

2020年ロボットの普及台数

 100万円程度の価格帯を想定した高価格ロボットは、2015年は世帯普及台数のうちの約8%のシェアを有しているが、2020年には1.2%まで下がっていくと見込まれる。これは月産2,000台という規模を想定しているためであり、月産可能台数の変動に伴い数値も変化していく。しかし世帯普及率全体で見たときには、高価格帯ロボットの月産台数の変化による影響は非常に小さいものである。

 10万円程度の価格帯を想定した普及型ロボットは、2020年時点での普及シェアにおいて73.8%(197万世帯)を占めている。販売方法として携帯キャリアでの店頭販売などが想定されており、他の価格帯のロボットに比べ人目につく機会も多いと考えられる。

 2万円程度の価格帯を想定した低価格ロボットは、2020年には25%まで普及世帯シェアを拡大。約66万世帯への導入が見込まれる。低価格ロボット市場には、その他の価格帯のロボットと比較し、シンプルな機能や簡単なコミュニケーションに特化したものが投下されること、そして家電量販店やオンラインで販売されていくことが考えられる。


調査データのダウンロード

 年次ベース・月次ベースの詳細なエクセルファイルは以下から無料でダウンロード可能です。

https://robo-lib.com/repositories/summary/22


[ロボットドットインフォ株式会社について]

 ロボットに関わる人を増やすことを目的として、ロボット情報WEBマガジン「Robott.info(ロボットドットインフォ)」を軸に、ロボットに関する様々なコンテンツを発信している。メディアとしての情報発信だけでなく、イベントの開催や求人サービスなど、ロボット業界を盛り上げる仕組みを定期的にご提供していきます。

[ロボットドットインフォ株式会社 会社概要]

 会社名 : ロボットドットインフォ株式会社
 設立日 : 2015年4月6日
 代 表 : 望月 亮輔(代表取締役)
 住 所 : 〒156-0043 東京都世田谷区松原3-36-7
 サイト : http://robott.info/
 メール : info@robott.info

[ロボットスタート株式会社について]

 2014年12月にロボットアプリ開発会社として創業。今後普及が見込まれる家庭用・オフィス用・店舗用の人型ロボットに関する業務にフォーカスし、ソフトウェア開発事業・メディア事業・マーケティング事業・コンサル事業を通じて、ロボットの普及を加速させてまいります。

[ロボットスタート株式会社 会社概要]

 会社名:ロボットスタート株式会社(英文社名 robot start inc.)
 設立日:2014年12月5日
 資本金:9,500,000円
 代 表:中橋義博(代表取締役社長)
 住 所:〒150-0011 東京都渋谷区東2−23−6
 サイト:http://robotstart.co.jp/
 メール:info@robotstart.co.jp


参考資料

※1 国立社会保障・人口問題研究所
「日本の世帯数の将来推計 -2013(平成25)年1月推計- 」


本件に関するお問合せ先

 ロボットドットインフォ株式会社
 担 当:望月(もちづき)
 メール:info@robott.info

 ロボットスタート株式会社
 担 当:北構(きたがまえ)
 メール:info@robotstart.co.jp



※「ロボットスタート」「robot start」は、ロボットスタート株式会社の登録商標です。


About the author / 

望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。

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