トヨタ自動車のコミュニケーションパートナー「KIROBO mini(キロボ ミニ)」動画まとめ!

本日、トヨタ自動車が発表したスマートフォンと組み合わせて使う小型コミュケーションパートナー「KIROBO mini」。本体価格は39,800円と低価格!
2017年からトヨタディーラーで購入可能で、今冬には東京都・愛知県の一部販売店で先行販売予定とのこと。

・・・ロボット好きにはとっても気になるロボットですよね。



kirobo mini01

Photo: KIROBO mini

公式の発表によれば、以下のような特徴が発表されています。


・雑談のような何気ない会話や表情、しぐさを一緒に楽しむことが可能
・人とのコミュニケーションを通じて思い出や好みを覚え、その人に合わせて変化・成長
・「いつも一緒」を可能にした、座高10cmの手のひらサイズ
・クルマや家から取得する情報を踏まえた会話が可能

これらの特徴を公開されている公式動画で実際に確認してみましょう!結構たくさんあります。




コンセプト動画

コンセプト ムービー

前回の記事でもお伝えしたコンセプトを紹介する動画です。




機能紹介動画

以下、機能をひとつずつ紹介する動画です。KIROBO miniの可愛い動きがよくわかりますね。

話者方向推定

顔追従

表情認識・感情推定

きっかけ発話

ココロ辞書発話

好き嫌い

思い出

クルマ連携(急ブレーキ時)

クルマ連携(降車時)

家連携

トヨタらしく、自動車や家との連携も視野に入れたロボットになっています。
早く実物を触ってみたいですね!


僕はこう思った:
ロボットスタートでは、第44回東京モーターショー2015の参考出展からずっと追いかけてきたロボットなので、2017年の正式発売が楽しみです!
自動車メーカーによるロボットということでトヨタ車との相性がいいのは当然として、トヨタ車以外ではどの程度活用できるのかは気になりますね。また続報あり次第お伝えしたいと思います。


外部リンク
トヨタ KIROBO mini


ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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