HAKUTO
SORATOは月面を調査するロボット探索機。世界初の民間による月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に参加を表明した唯一の日本チーム「HAKUTO(ハクト)」が開発した。ボディーなどには、軽くて強い素材で近年、航空機やロケットの構造材としても使用されているCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を多用。また、より軽量で長時間の運用を実現するために、ソーラーパネルを搭載している。月面探査レースは民間の力で月まで行き、月面探査車(ローバー)を走らせ、月からの高解像度の映像を地球に送るというもの。しかし、他チームの資金難や開発の遅れが原因で月面探査レース自体が中止となった。HAKUTOはispaceが運営しているため、SORATOの技術はispaceの月面開発に引き継がれる。
日本 HAKUTO 宇宙概要 | |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | |
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通信方式 | |
公式サイト | https://ispace-inc.com/team-hakuto/technology/index.html |
KIBOROBOT PROJECT
KIROBOは、電通、東京大学先端科学技術研究センター、ロボガレージ、トヨタ、JAXAの共同により開発されたロボット宇宙飛行士。身長は約34cm。2013年8月10日から2015年2月まで国際宇宙ステーション(ISS)に滞在し、JAXA宇宙飛行士の若田光一氏と共に世界で初めてとなる「宇宙における人とロボットとの対話実験」を実施。若田飛行士が地球に降りる際、重量制限の関係から、一度はISSに残されてしまった。その後、2015年に無事に日本に帰国したKIROBOは「地球はまるで青色LEDみたいだった。輝いていたよ。」と発言した。KIROBOは、「地上から一番高い場所で対話をしたロボット」と「初めて宇宙に行った寄り添いロボット」として、2つのギネス世界記録に認定されている。一般発売はされていない。
KIBOROBOT PROJECT エンターテインメント コミュニケーション 宇宙概要 | ロボット宇宙飛行士 |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | |
サイズ | 身長約34cm× 幅約18cm× 奥約15cm |
カラー | |
重量 | 約1,000g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://kibo-robo.jp/ |