ロボットクリエイターの高橋智隆さんがロボスタオフィスにやってきた! 高橋さんのロボットが愛される理由とは

ロボットクリエイターの高橋智隆さんが、ロボスタオフィスに来てくれました!

高橋智隆さんと言えば、デアゴスティーニからパートワーク冊子として発売された「週刊ロビ」で組み立てるコミュニケーションロボット「ロビ」や、シャープから販売中の「ロボホン」、世界で初めて宇宙に行ったロボット宇宙飛行士の「キロボ」、パナソニックの乾電池の性能をプロモーションするために開発された「エボルタ」など、高橋さんにしか作れない愛されるロボットを数多く開発してきたことで知られています。


現在販売されている「週刊ロビ2」も高橋さんが開発。専用モビリティ「ロビライド」も高橋さんの監修で開発された。

シャープのロボホンは毎月進化している。ユーザーからも愛されているロボットだ。

その高橋さんが「いろんなロボットを体験したい」ということで、ロボスタのオフィスにご来社頂きました。

記事に書くことはできませんが、それぞれのロボットへのコメントも高橋さんならではの視点からのコメントで、聞いていてとても面白かったです。最新ロボットの体験なども含めて数時間ご滞在いただき、様々な情報交換もさせて頂きました。その中から一部の情報を掲載させて頂きます。

編集部

数あるロボットの中で、高橋さんのロボットは特に多くのファンがいることで知られています。何がその違いを生み出しているのでしょうか。

高橋智隆さん

デザインや設計に妥協がないかというところがポイントです。多くのロボット開発ではこれができません。内製でデザインや設計をすると、上司らの意見に逆らえず、コンセプトに一貫性がなくなってしまう。開発を進める中で、コストや納期、量産性、お客様の声など、各部門から色んな要望が出てきます。皆、良かれと思って意見をするのに、それが集まると結果的に逆効果になるのです。なのでそうした声に振り回されずに突き通すことがポイントで、必要となればクライアントの大企業の社長ともじっくり議論をします。

また、設計とデザイン、更には素材や加工、ソフトウェアやビジネスモデルなど、多様な要素が複雑に絡み合っていることが、ロボットの難しさです。なので、一人で全てを作り上げるか、せめて全てを監修することが大切だと思っています。

編集部

これまでたくさんのロボットを作られてきましたが、高橋さんご自身の一番のお気に入りのデザインはどちらでしょうか?



ロボ・ガレージのHPでは高橋さんがデザインしてきたロボットを一覧で見ることができる。ここには載っていないロボットもたくさんある。

高橋智隆さん

自分ではわからないんですよね。


編集部

PENPALとかいいですよね。

PENPAL(ロボ・ガレージHPより)


高橋智隆さん

PENPALは確かによく言われますね。


編集部

あとはウエリボも胸のデザインが可愛いです。

マンションブランドである「ウエリス」と「ロボット」を組み合わせ、「ウエリボ」と名付けられた(画像はエーアイ社HPより)

高橋さんのロボットを全て、プラロボホンのようにプラモデルにしたら、かなり需要ありそうですよね。


高橋智隆さん

フジミ模型さんならやりかねないですね(笑)




そんなこんなで様々な角度から情報交換をさせて頂き、最後にロボスタのロビにサインをして頂きました。




高橋さん、お忙しい中ありがとうございました。またいつでも遊びにきてください!

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