メルティンMMI
MELTANT-αは、サイボーグ技術を研究・開発しているメルティンが発表したアバターロボット(遠隔操作ロボット)。技術力が高く評価され、2018年5月にはJAXAとの連携を発表、国際宇宙ステーションでのクルー作業代替へ向けたアバターロボット初期実証を実施したり、JAXAとANAの宇宙開発・利用創出プログラム「AVATAR X」(アバターエックス)に参画するなどの実績を積み上げている。2020年の実用型量産モデルを完成させ、2021年に市場投入を目指す。 最大の特徴のひとつが人間と同等レベルの手を搭載している点。人の手が持つ繊細さ、器用さ、力強さといった複雑な動作を再現しており、従来のロボットでは考えられない力強さと器用さを兼ね備えている。独自の制御アルゴリズムによって、生卵を割らずにつかんだり、ペットボトルのキャップを開けたり、ジッパー(チャック)の開け閉めを行うといった緻密な動作を行うことができる。手や指の動作にはユニークなワイヤー駆動式を採用、人間の筋を模倣した構造となっている。なお、片手でも2kgのボトルを持ち上げたり、4kg以上の物体を両手で支えるといった力強さも併せ持つ。
日本 メルティンMMI 遠隔操作 法人概要 | |
---|---|
販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | |
サイズ | |
カラー | |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.meltin.jp/ |