オリィ研究所
OriHime-Dはオリィ研究所が開発している遠隔操作可能な全長約120cmの分身ロボット。上半身に14の関節用モータを内蔵し、前進後退・旋回の移動能力を持つ。また、Orihimeと同様にカメラとマイク、スピーカーが搭載され、操縦者(パイロット)がロボットを通じて会話することができる。遠隔地から会話したり、ものを運ぶなどの身体労働を伴う作業も可能にする。 オリィ研究所は、ALSなどの難病で発話が困難な人でも、指や視線を使ってロボットを通じて発話したり、意思疎通するためのパネルも開発中。この技術と遠隔ロボットを統合することで、難病の人でも接客等をして働ける環境を作ることを目指している。2018年11月には遠隔地からOriHime-Dを使用して働けるカフェ「DAWN ver.β」を東京の赤坂にある日本財団ビルで期間限定オープンした。寝たきりや難病など、外出することが困難な人たちがパイロットとして参加して話題となった。第二弾は2019年10月。
日本 オリィ研究所 遠隔操作 商業施設 店舗概要 | 遠隔操作ロボット |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | |
サイズ | 約120cm |
カラー | |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | 14 |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://orylab.com/product/orihime-d/ |