ZMP

PATORO(パトロ)

PATOROは屋内型の自律移動式警備ロボット。ZMPの低速モビリティシリーズのひとつ。高さ108.9cmx幅65.4㎝とコンパクトな車体を生かし、ビル内のエレベーターやセキュリティーゲート、スーパーマーケットなどの通路を走行できる。全周囲に搭載されたRoboVision、3D-LiDARを活用し、周辺の障害物を認識しながら、環境に合わせて自律走行する。カメラによる映像監視や記録、騒音や異常音の検知、警告、火災検知など、周辺監視や巡回警備等に必要な機能を搭載。クラウドシステムと連携して遠隔からの監視や操作にも対応できる。ビル管理、施設管理、地域の見回りなどでの活用が期待できる。2020年5月から提供開始。(画像1枚目と2枚目は公式サイトから引用)

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製品概要

【新型コロナ対策】消毒液散布機能を搭載した「PATORO」

ZMPは新型コロナウイルス対策として「PATORO」にオプションで「消毒液散布機能」を提供することを2020年4月10日に発表。PATOROは2020年5月から提供開始する。PATOROの自己位置の認識機能やカメラ等のセンサー情報を組み合わせ、適切な場所で消毒液を噴霧する機能となる。手すりやエレベーターのボタンなど手の触れることの多い設備や、スーパーや病院といった人が往来する屋内の巡回消毒を無人で行うことができる。

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PATORO(パトロ)