Mira Robotics
ugoはugo株式会社(旧Mira Robotics)が開発した、2本のアームと移動機構を持った、遠隔で様々な業務を行うことができるアバターロボット。身長を調整することにより、高いところや低いところの作業に対応できる。 AIによる学習機能を活用することで自動で業務を行うこともできるなど、従来の単純なアバターロボットと完全自動化ロボット双方の利点を併せ持つ。2020年11月に従来のugoを「ugo Pro」(高機能ハイエンドモデル)に名称を変更し、「ugo R」(標準モデル)と「ugo Stand」(エントリーモデル)を発表。2021年にはugoと大成が警備ソリューション「ugo TSシリーズ」として商用化を開始したほか、シンプルで拡張性が高くリーズナブルなモデル「ugo Ex」をラインナップに追加した。ugoと大成は2019年から品川シーズンテラスで実証実験を行い、エレベータ操作の自動化を実現、フロアを超えての移動が可能になった。オフィスフロアの自動巡回、立哨・巡回での複数台運用/エレベータ移動など、実証実験を繰り返しながらアップデートを行い、2021年9月より量産化して本格サービスを開始している。また、2022年には警備ソリューション「ugo TSシリーズ」と三菱電機株式会社のロボット移動支援サービス「Ville-feuille(ヴィルフィーユ)」が連携。ugoとビル設備が通信で連携し高度なロボット移動が可能となった。「ugo Pro」「ugo R」は昇降機能とアームを搭載し、アームを使った作業やフロア間の移動が可能。「ugo Stand」と「ugo Ex」はフロア間の移動が必要のない場所にリーズナブルな価格で導入できる。
日本 ugo(旧Mira Robotics) 生活支援 遠隔操作 家庭内 法人概要 | 遠隔操作ロボット |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | 月額(税抜・3年契約) ugo Pro:148,000円〜、ugo R:138,000円~、ugo Stand:118,000円~、ugo Ex:98,000円~ ※DX警備ソリューションの価格は異なる。 |
サイズ | 高さ180cm、幅44cm、奥行き58cm(ugo Standのみ高さ184cm、幅44cm、奥行き58cm、) |
カラー | |
重量 | ugo Pro:約54kg、ugo R:約48kg、ugo Stand:約32kg、ugo Ex:約35kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 連続稼働:約4時間(待機時は最大約8時間) |
センサー | 2D LiDAR、深度センサー、超音波センサー、落下防止センサー、自動充電用マーカーセンサー |
通信方式 | 無線LAN、4G、5G(4G、5Gは別途モバイルルーターとSIM回線契約が必要) |
公式サイト | https://ugo.plus/#vision |