トヨタとWaymoは、自動運転の開発と普及における戦略的パートナーシップに関して基本合意したと明らかにした。トヨタのソフトウェア及びモビリティの新技術を開発するウーブン・バイ・トヨタもこの協業の検討に加わり、「すべての人に安全と移動の自由を届ける」という…
自動運転の民主化をビジョンに掲げるティアフォーは、経済産業省の補助事業「モビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」のうち、物流業界の課題であるドライバー不足の解決に向けた「自動運転トラック開発事業」を完了した、と発表した。
この事業では…
「空飛ぶクルマ」は、電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段だ。Advanced Air Mobility(AAM)や Urban Air Mobility(UAM)とも呼ばれる。そして、開発の節目となるのが、今週末か…
株式会社テラ・ラボは、垂直離発着できる長距離向けの固定翼無人航空機「テラ・ドルフィンVTOL」の飛行試験を実施し、2025年1月から3月までに累計50時間の性能評価を完了したことを発表した。 この機体は、重量40kgで、1000km以上の連続飛行を狙う。
航空法の規制に…
三菱地所設計は、2025年3月11~14日にかけて、フランス・カンヌにて開催されたMIPIM 2025(不動産プロフェッショナル国際マーケット会議)に初参加し、「都市・建築・人をつなぎ合わせるツール」として、建物の内外を問わずに人の移動をシームレスなものとする新時代の…
カサナレは、茨城県常陸太田市においてマクニカが提供する自動運転EVバス「Navya EVO」の定常運行に、将来の自動運転レベル4無人運行を見据え、RAG技術とマクニカ製遠隔運行管理システム「everfleet」とを連動した「生成AIコンシェルジュ」を共同開発、2025年3月7日~3…
NTT、ドコモ、NECの3社は、基地局から複数のアンテナを分散配置する40GHz帯分散MIMOにおいて、適切なアンテナやビームを高速に選択する技術と、基地局側主導で無線端末側の受信周波数や受信タイミングが大きく変化することを防ぐ周波数・タイミング補正技術により、周辺…
日鉄興和不動産株式会社と、品川インターシティマネジメント株式会社は、本田技研工業株式会社の「着座型ハンズフリーパーソナルモビリティ『UNI-ONE』を用いたオフィスビル管理業務の改善に向けた運用実証」をおこなった。品川インターシティにおいて「清掃業務」と「…
ティアフォーは、ハンドルとペダルの操作が不要な新型ロボットタクシー(自動運転タクシー)車両のプロトタイプを開発した。2025年3月22日から開催される神奈川県、相模原市、JR東海共催のイベント「未来の乗り物大集合! 最新テクノロジーに『触れよう!』『乗ってみよ…
NECは、国土交通省道路局の公募「路車協調システム及び走行空間の技術的検証を目的とした自動運転実証実験」に基づき、茨城県日立市、群馬県渋川市、石川県小松市、奈良県、奈良県宇陀市、鳥取県鳥取市の6自治体で、自動運転を支援する路車協調システムの実証を2024年11…
積水樹脂は、自動運転車両を使って高齢者向けの移動支援を行っている和歌山県太地町にて、自動運転車両の接近をLED表示板(オプトマーカーⅤ)にて、歩行者に注意喚起する実証実験に2025年2月14日から3月13日の1か月間参画した。
今回行われた実証実験は、国土交通省 …
川崎重工業株式会社と株式会社かんでんエンジニアリング、朝日航洋株式会社は、「送電鉄塔向け物資輸送における協業検討に関する合意書」を締結した。これにより、川崎重工が開発する無人ヘリコプター「K-RACER」を活用し、送電鉄塔向け物資輸送サービスの事業化を目指…