CYBERDYNE

MB-CL02(シーエルゼロツー)

MB-CL02は、CYBERDYNEの業務用清掃ロボット。一回の充電で最大3,000平米のエリアを清掃可能としている。集塵方式は紙パック式。搭載した各センサーを使って周囲の情報を取得し、AI(人工知能)が建物内部の形状と清掃経路を高精度に認識・記憶するため、磁気テープやマーカーなどの誘導線は不要。 CYBERDYNEが独自に開発した3Dカメラを搭載し、進行方向の障害物を立体的に検出できる。あらかじめ清掃経路を指定するティーチングプレイバックと、ロボットによる自動経路生成を選択できる。清掃後は作業エリアのゴミ分布マップを生成して作業結果を可視化。効率的・効果的な清掃計画の策定に活用できる。(画像は公式サイトより引用)

日本 CYBERDYNE 清掃ロボット オフィスビル 商業施設 空港 法人

導入事例

消毒液噴霧機を搭載した「CL02」

国内情勢やニーズの高まりを受け、2020年4月1日にはCL02に消毒液噴霧機を搭載したバージョンを開発。従来の清掃機能と自律走行技術に加え、新たにターミナル内の壁面及び床面への消毒液の噴霧が可能。羽田空港旅客ターミナルへ導入される。改良により、目的に応じた付属装置をCL02に取り付けることで清掃以外の様々な用途に応用しやすくなる。CYBERDYNEはCL02の自律走行技術と機能拡張性を活かし、様々な領域へのロボットの適用を提案する

製品詳細

概要

乾式(バキューム)

販売開始
価格
価格詳細 個人向けレンタルは行っていない
サイズ H470mm×D480mm×L620mm
カラー
重量 63kg(バッテリを含む)
開発環境
自由度
バッテリー 約2時間
センサー
通信方式
公式サイト https://www.cyberdyne.jp/products/cl02.html

CYBERDYNE

MB-CL02(シーエルゼロツー)

CYBERDYNE

HAL(ハル)

HALは身体機能を改善・補助・拡張・再生することができるパワードスーツ(装着型サイボーグ)。正式名称はHybrid Assistive Limb。人が体を動かそうとすると、茨城県つくば市のCYBERDYNE(サイバーダイン)が開発した。運動する際の意思伝達のために脳から発せられ、神経を通じて筋肉に伝わる微弱な「生体電位信号」を読み取る独自のシステムを開発、HALに搭載している。それによって、ユーザーの「動かそう」という意思によって、脚部や腰などの動きをパワードスーツが支援する。主に、介護、作業支援、医療用、自立支援・リハビリなど様々なタイプがラインナップされている。(画像は公式サイトより引用 1枚目から自立支援用単関節タイプ、自立支援用腰タイプ、自立支援用下肢タイプ)

日本 CYBERDYNE パワーアシストスーツ 法人

CYBERDYNE

HAL(ハル)