大規模な自然災害が多発している。その際の「逃げ遅れ」を防止するための早期避難、コロナ禍における分散避難や在宅避難、それに伴う在宅避難者の支援などが重要視されている。
しかし、簡単には解決できない課題があった。
これらの避難を実施・支援する上で、住民に…
情報通信研究機構(NICT)は、自動「同時通訳」技術を研究開発するコンソーシアムを設立することを発表した。
リアルタイムでの意思疎通を可能とする同時通訳へのニーズが高まっていることを背景に、自動翻訳を用いて既に実用化されている「逐次通訳」の技術を、「同時通…
フェアリーデバイセズは、8月27日まで井の頭線 下北沢駅で試験運用していた駅案内ロボットに、新たに「自動言語識別機能」を搭載し、日本語・英語・中国語・韓国語での実証実験を行うことを発表した。駅案内ロボットは、オムロングループのオムロン ソーシアルソリュー…
近年、注目を集めている音声対話システムの多くは、「もしユーザがXXと言ったら、XXと答える」といった対話のルールをあらかじめシナリオとして多数用意し、ユーザの入力に応答するものだ。しかし、この方式では想定されたトピックに対してのみしか、意味の通る応答がで…