Arduino互換ボード搭載のヒューマノイドロボット「IRONBOY」がやってきた

韓国のIR Robotが開発したArduino互換ボード搭載のヒューマノイドロボット「iRONBOY IRH-100」(アイアンボーイ)が、ハイテックマルチプレックスジャパンより国内販売予定となっています。

発売時期は近日発売という状態ですが、発売前に先駆けてお借りすることができたので、まず今回は触りの部分を紹介したいと思います。

Photo: robot start inc.

専用のバッグに入ってきます。持ち運びにも便利そうです。

Photo: robot start inc.

バッグの中には展示用フレーム、ACアダプタ、本体が入っています。ここで注目するポイントは、ロボットが組立済みであることです。

組み立てることで愛着形成やロボットの仕組みを学ぶという側面はあるものの、ロボットのプログラミング体験に重きを置くのであれば組み立て済みのほうがよいという考え方です。組立時間も必要なく、かつハードウェアの組み立てミスによるトラブルもないことを歓迎する人も多いと思います。

Photo: robot start inc.

電源をいれるだけですぐに立ち上がります。IRONBOYは6軸ジャイロ/加速度センサー、Bluetoothモジュールなどコンポーネントが初期状態で搭載されています。

Photo: robot start inc.

ボディの背面には基盤が露出しています。これがのArduinoと互換性のある「IRduino」ボードです。

このIRduinoがメインコントロールボードに接続されているため、様々な種類のArduinoシールドを使用してロボットの機能を拡張できることが最大の売りになっています。



Photo: robot start inc.

強固な金属製フレームで造形されたボディ。顔には青いLED,胸には3色のLEDが搭載されています。



Photo: robot start inc.

プログラミング可能な16個のデジタルサーボモーターを搭載し、デフォルトでは16自由度、最大24自由度まで拡張可能という仕様になっています。オーバーロード時の保護機能やポジションフィードバック機能も設定可能になっています。

Photo: robot start inc.

配線なども綺麗に整えられており、完成品のありがたさを感じさせます。


IRONBOY専用のトータルマネージャーソフトウエア、Andoridアプリ、APIライブラリ、USBドライバー、モーションライブラリーなども用意されており、これらのソフトウェアからロボットの制御を楽しむことができます。


オフィシャルサイトでは動画も公開されています。モーションやLEDなどの様子を見ることができます。


僕はこう思った:

今後、実際に動かしてのレポートをお届けしたいと思います。



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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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