『ティラノサウルス展』今夏開催 「ティラノvsトリケラ」ロボット展示やプロジェクションマッピング演出も 全身復元骨格が集結

今年の夏、大阪南港ATCホールに、日本初公開を含む5体のティラノサウルス全身復元骨格が集結する。進化の流れとともに、年齢や生態、様々な能力まで、最新研究をもとに、あらゆる角度からティラノサウルスを解説する。
またクリエイティブカンパニー「NAKED,INC.」制作の初の恐竜大型コンテンツも登場、幻想的な映像と音楽で、実物大のティラノサウルスが目の前によみがえる。

『ティラノサウルス展 ~T. rex 驚異の肉食恐竜~』が大阪南港ATCホールで開催される。期間は2021年7月17日 (土) ~9月5日 (日)。主催は読売新聞社、関西テレビ放送、ATC。チケットはリラックマのグッズ付き前売券を発売中。

■ティラノサウルス展 ~T. rex 驚異の肉食恐竜~リラックマ付き前売券販売中

公式ホームページ
https://www.ktv.jp/event/t-rex2021/


驚異の肉食恐竜・ティラノサウルス」の姿に迫る

この展は、世界でもトップクラスの収蔵品を誇る「福井県立恐竜博物館」と、国内最大の恐竜化石産地である同県の恐竜研究拠点「福井県立大学恐竜学研究所」が監修を担当。最新の研究成果を踏まえて、多くの人々を魅了してきた「驚異の肉食恐竜・ティラノサウルス」の姿に迫る。


圧倒的な迫力の全身復元骨格

ティラノサウルス全身復元骨格が5体、大集結する。
ティラノサウルスの化石のそれぞれの発掘の経緯を紹介し、けがの痕、年齢、大きさ、発掘の状態など、個体それぞれの違いを知ることができる。骨格から推察される、走る速さや噛む力、尾の役割など、これまでの研究成果をわかりやすく解説。生殖や昼寝なども含めたティラノサウルスの知られざる生態に迫る。


最強とされる理由にせまる

食物連鎖の頂点に君臨した能力のすべて。ティラノサウルスが獲物を追いかける様子を再現した珍しい復元骨格。ティラノサウルスには、ライオンのように獲物を仕留めるハンター説と、ハイエナのように腐肉を食す説の論争もあり、生態研究が続いているという。


遊べる映像体験、白亜紀の恐竜時代を体感

プロジェクションマッピングで人気の高い「NAked, inc.」が、本展用に初の大型恐竜コンテンツを制作。白亜紀後期の北アメリカ大陸を舞台に、ティラノサウルスがリアルサイズで目の前によみがえる体験を、幻想的な映像と音で演出。壁や床をタッチするとティラノサウルスが飛び出す!?インタラクティブ展示も。


怖さも魅力 ティラノ vs トリケラ ロボット展示

本物のような皮膚の質感に、動き、噛む仕草、吠える声まで、あこがれの恐竜を目の前に展示。会場内は写真撮影OK。泣いたり、笑ったり、お子さんのベストショットを撮ることができる。


恐竜のことが体系的に学べる!

トリケラトプスやディプロドクス、カルノタウルスなど他の大型恐竜骨格も展示、恐竜が生きていた時代背景や、進化の過程を体系的に学べる。


【開催概要】
会場:大阪南港atcホール
⽇程:2021年7月17日(土)~9月5日(日)※会期中無休
  9:30~16:30 (最終入場は 16:00)
チケット料金
前売
一般:1,600円、3歳~中学生:700円
当日
一般:1,800円、3歳~中学生:900円(すべて税込)
※2歳以下無料
※心身に障がいのある方の介助者は1名まで無料(ご本人は有料。要証明)

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ロボスタ編集部

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