東芝
ApriPetitは、身長15cmのインタフェースロボット。見守り・注意喚起をおこなう目的で開発された。市販はされていない。組込みベースでの開発により小型化、バッテリー駆動でも動作できる。可動部は頭と台座。頭は首を左右に回したり、上下に動かすことができる。 話しかけたときにうなずいたり、首を横に振ることでコミュニケーションをとる。顔認識「LSI Visconti3」を搭載し、頭部を動かして人物を注視し続けることができる。音声認識を搭載していなが、無線LANを介して音声処理サーバにつなぐことで、対話も可能になる。出目金のような目玉が印象的。 2019年3月に東京メトロ新橋駅において、3か国語(日・英・中)で案内を行う実証実験に参加、期間限定で稼働展示された。
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