慶應義塾大学 ハプティクス研究センターは「CEATEC 2024」で触覚をロボティクスに応用した「臨機応変なロボットの動作」デモを公開している。慶應義塾大学は、人の力触覚の刺激量(力触覚量)を世界で初めて高速で計算することに成功。その技術を応用したもの。
慶應…
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) が主催する、産学連携マッチングイベント「大学見本市2024 ~イノベーション・ジャパン」が8月22日、23日の日程で東京ビッグサイトで開催された。大学や研究機関の281件の研究成果が5つの分野別で紹介されるイベントで、ロボッ…
アスラテック株式会社は設立から10周年を迎えた。11年目にあたり、今後の指針を発表、2024年7月よりバイラテラルアームやバルーンロボットなど、ロボットハードウェア領域における事業を拡大する。更に、生成AIやAI学習と連携した開発にも注力することを発表した。
ま…
ドコモと慶應義塾大学ハプティクス研究センターは、慶應大学が開発したヒトの力加減をロボット上で再現する技術「リアルハプティクス」を活用し、力加減を適切に操作できる半自律型ロボットハンド・アームの無線自律制御に成功した。
このロボットは、物を掴んだときの…
NTTコミュニケーションズは、北海道大学量子集積エレクトロニクス研究センターの池辺将之教授、北海道大学病院/大学院医学研究院の岩崎倫政教授、遠藤努特任助教、北海道大学大学院情報科学院修士課程野津綾人氏らの研究グループ、BIPROGY、テクノフェイス、慶應義塾大…
モーションリブ株式会社は、衛星通信サービスStarlinkと同社のリアルハプティクスによる遠隔操作ソリューションを連携することで「感触の伝わる遠隔作業」を可能とする技術の開発に成功し、提供を開始した。
建築土木、農業、林業などのインターネット網を構築しにくい…
豊田合成は、2023年10月25日~11月5日まで、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に出展する。
出展では豊田合成の強みである高分子などのコア技術を活かした、将来の「モビリティ社会を支える技術」や「家庭や暮らしを豊かにする…
慶應義塾大学の野崎貴裕准教授らの研究グループと株式会社大林組は、遠隔で力触覚を再現する技術(リアルハプティクス)を応用し、危険が伴う山岳トンネルの掘削面(切羽)直下での火薬の装填・結線作業を遠隔化・自動化するシステムの開発に取り組み、このたび、自動火薬装…
モーションリブは、トヨタ・モビリティ基金が主催する「もっといいモビリティ社会」をつくるアイデアコンテスト「Mobility for ALL 2023」に採択。最先端の力触覚技術「リアルハプティクス」を使い、移動が困難な障がいのある方とレーサーの遠隔での握手・花束贈呈を実…
時空によって隔てられた感覚をつなぐことで物理的制約を超えた感動を生み出す“超物理的”コンテンツの創出をめざすメタフィは、ライオンの肉球やカバのお腹といった“動物のさわり心地”を体験できる、触覚と視覚を連動した複合XRコンテンツ「新宿感触動物園 HapticZoo…
日本電信電話株式会社(NTT)、三菱電機株式会社は、NTTのネットワークおよびコンピュート基盤の連携制御技術と三菱電機の遠隔操作技術を組み合わせた実証実験を通じて、これまで操作が困難であったロボットアームを用いた作業を遠隔地から違和感なく持続的に操作可能であ…
キヤノンが薄型・軽量化と高精度な力の測定の両立を実現した力覚センサーの新製品「FH-300-20」を発売する。ロボットアームなどに搭載することで物を動かす際の荷重や回転させる力の大きさ・方向を測定でき、人の手のような感覚を持たせることができる。
自社開発…