NEDOの委託事業である「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」において、マグナ・ワイヤレス、大阪大学、NICTは共同で、世界初となる超低遅延通信を実現する「ポスト5G対応半導体チップ」を開発した。2025年度中も製品化する計画だ。
「ポスト5Gチップ」と…
NTT東日本が発起人の「ローカル5G共創プロジェクト」が、これまでのローカル5Gの共同実証内容や実証結果をとりまとめた「共同実証レポート第1.0版」を参加企業と連名で発行したことは、既報のとおり。(関連記事「ローカル5Gの接続や互換性・セキュリティ・速度・遅延に…
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は、ローカル5Gの低廉化と利便性向上によって、普及と拡大を目指して「ローカル5G共創プロジェクト」を2023年11月6日に開始した。現在では、企業26社が参加し、共同実証に取り組んでいる。
「共同実証レポート第1.0版」を無償配…
NECは茨城県日立市と石川県小松市において、ローカル5Gを活用した自動運転レベル4を支援する通信システムの検証を開始すると明らかにした。茨城県日立市では2024年12月から、石川県小松市では2024年10月から開始する。
日立市は自動運転サービス支援道の先行導入地域…
NTTとMay Mobilityは、より安心・安全な自動運転サービスを継続的に提供することをめざし、協業を推進している。
愛知県の自動運転運行事業にNTTドコモが採択され、本協業に基づくMay Mobilityの技術を活用し、自動運転車両の定期運行を実施する。また、今後、NTT中央…
NTT Comを代表機関としたコンソーシアム9社は横浜市と共同で自動運転バスの走行に関する実証実験を2024年9月30日から2024年10月8日まで実施する。
実施する実証実験では最先端の通信技術と、路車協調システムを活用することで混雑エリアにおいても安全に自動運転が実現…
東芝は、同社の量子インスパイアード最適化計算機「シミュレーテッド分岐マシン」(Simulated Bifurcation Machine:SBM」を用いて、5G通信の最適な時間と周波数の割り当て(リソース割当)を行うリソース制御アルゴリズムを開発した。これを5G規格で活用し、5Gで期待されて…
工場・倉庫のスマート化事業を展開するIndustry AlphaはNTT東日本のスマートファクトリー&ロジスティクスラボにおいて、ローカル5Gを活用した最先端AMR「Akatsuki」の展示を開始したと発表した。
ローカル5Gのキラーユースケースを創出へ
製造・物流業界は現在、少…
NTT東日本は、開設したローカル5Gを活用し、次世代の製造・物流工程を実現する施設「ローカル5Gスマートファクトリー&ロジスティクスラボ」に、eve autonomyの屋外対応型の自動搬送ソリューション「eve auto」を導入したことを発表した。
「ローカル5Gスマートファ…
NECは、国土交通省道路局の公募「自動運転実証調査事業と連携した路車協調システム実証実験」に基づき、茨城県つくば市、群馬県渋川市、新潟県佐渡市、石川県小松市、鳥取県鳥取市の5自治体で、ローカル5GやMEC(Multi-access Edge Computing:通信端末に近い場所にサー…
iPresenceは、東京都立産業技術研究センターより受託した『ローカル5Gを活用した、テレプレゼンスアバターロボット「temi」を活用した遠隔商談・展示会向け遠隔操作ロボットアクセス管理システムの実証実験』において、インテックス大阪で開催された大阪・関西万博に向…
静岡県裾野市とNTTコミュニケーションズは、灯具機能に加え、筐体組込み型AIカメラや環境センサー、路面描画装置を搭載した次世代の道路照明灯であるスマート道路灯とローカル5Gを活用して、速度超過車両や歩行者の車道侵入検知などを行う国内自治体で初めての実証実験…