NECは、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)から「準天頂衛星システム11機体制(第一期)測位ミッションペイロードの開発」を受注したと発表した。
準天頂衛星システム「みちびき」は11機体制へ
本測位ミッションペイロードは、内閣府宇宙開発戦略推進事…
NECは、同社が開発した地上型衛星航法補強システム「GBAS」の正式運用を、2025年1月23日から羽田空港で開始したと発表した。アジア地域でGBASが正式運用されるのは、羽田空港が初めて。
地上型衛星航法補強システム「GBAS」はGround-Based Augmentation Systemの略称。…
株式会社Flight PILOT、大和リビング株式会社とD.U-NET株式会社(二社を併せて「大和ハウスグループ」)、大東建託株式会社と大東建託パートナーズ株式会社(二社を併せて「大東建託グループ」)、株式会社ギガプライズは、佐世保市と「災害時における無人航空機(…
水産業のための漁業者支援サービス「トリトンの矛」を提供しているオーシャンソリューションテクノロジーは、内閣府の「みちびきを利用した実証事業」に採択。現在、準天頂衛星システム(準天頂軌道の衛星が主体となって構成されている日本の衛星測位システム)「みちび…
国土交通省(国交省)は、2023年1月24日(火)、国交省が中心に推進している「バリアフリー・ナビプロジェクト」のシンポジウムを開催した。このシンポジウムでは本年4月の道路交通法改正の情報や、搬送ロボットの実証実験などの報告が行われるとともに、UR事業の視点から見…
ソフトバンク株式会社は、トヨタ自動車株式会社が実施する港湾物流業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を目指す実証実験に、ソフトバンクの「AI-OCR」(光学文字認識)技術と高精度測位サービス「ichimill」(イチミル)が採用されたことを発表した。
トヨタ自動…
株式会社空解と株式会社NTTドコモは約40キロメートル離れた離島へのドローンによる救援物資などの運搬実証実験に成功したことを発表した。
ドローン配送の課題
ドローンの自律飛行においては、長距離をいかに高精度で飛行できるかが重要なポイントとなる。自律飛行…
少子高齢化、労働力不足等の社会課題に対して、「スマート農業」「自動運転」「高度運転支援」「ドローン活用」また、建設事業における施工において、ICTの活用により、各プロセスから得られる電子情報をやりとりして高効率・高精度な施工を実現する「情報化施工」など…
位置情報といえばGPSが知られているが、主に数メートルの誤差の発生もやむを得ないとされてきた。最近はGNSSが普及しはじめたことで、誤差は数センチまで縮小され、活用の範囲が拡大している。
ソフトバンクとALES株式会社、スイスのu-blox AGの3社は、GNSS高精度測位…
現在、自動運転の実用化に向けた取り組みが加速するなか、高精度測位の需要が高まっており、高速移動環境における高精度測位が可能になると、自動車や鉄道の自動運転で正確な車両位置を認識した制御を行えるようになる。また、線路・道路などの交通インフラを走行中に精…