NTT西日本、NTT、QTnetの3社は、地理的に離れたデータセンターに分散配置された計算処理環境においても、IOWN オールフォトニクス・ネットワーク(APN)による通信の特徴である大容量・低遅延をいかして、処理配置最適化(計算負荷や電力消費に応じた最適な処理配置を動…
NTTと中華電信は、2023年10月25日に締結した基本合意書に基づき、双方のオールフォトニクス・ネットワーク(APN)を用いて、台湾・桃園市内の中華電信のデータセンタから東京・武蔵野市内のNTT武蔵野研究開発センタまでを2024年8月29日に開通。約3,000kmの長距離を片道…
NTTは、光ファイバ伝送路の状態を測定器なしでエンドツーエンドに可視化する技術を開発し、商用環境を模擬した北米フィールド網にて世界初、世界最高精度の実証に成功した。
今回開発した技術は、光ネットワークのデジタルツインの実現を大きく前進させ、IOWN APNにお…
NTTは、IOWN APN(All-Photonics Network)の様々な無線システムへの適用実現に向け、IOWN APNと無線システムを無線の利用状況に応じてリアルタイムに連携制御する実証実験を行った。
実証実験では、IOWN Global Forumにおいて検討中の拡張連携インターフェース(Exten…
NTTとNTTデータグループは、イギリスおよびアメリカ国内においてNTTグループ保有のデータセンター間をIOWN APNで接続する実証を行った。
本実証では約100km離れたデータセンター間をIOWN APNで接続し、データセンター間の通信を1ミリ秒以下の低遅延で実現した。これは…
三菱電機とNTT東日本は、IOWNにおけるオール・フォトニクス・ネットワーク(通信ネットワークの全区間で光波長を専有する通信サービス:「APN」)を活用したユースケース創出に向けて、三菱電機の産業用ロボットとAPNプロトタイプ機を接続することで、産業用ロボットの…
国立情報学研究所(NII)、NTT、NTT東日本、富士通は、光1波長あたり1.2Tbpsでの伝送では世界最長となる伝送環境を構築し、フルスループット(伝送環境で送受信可能な最大データ量)での伝送と、1組の汎用1ソケットサーバを用いた世界最大速度の1Tbps超データ転送を2023年…
ドコモグループの法人事業ブランド「ドコモビジネス」のもと事業を展開するNTTコミュニケーションズは最新テクノロジーとユースケースを取り揃えたイベント「docomo business Forum’23」を2023年10月12日~13日にかけて東京都港区のザ・プリンス パークタワー東京で開…
NTTは「光パラメトリック増幅」(OPA:Optical Parametric Amplifier)を用いた広帯域一括増幅中継器を世界で初めて構成し、OPA 中継器としては世界最大となる14.1THz帯域を実現、波長多重信号の一括光増幅中継伝送実験に成功したことを発表した。
物質中で生じる非線形…
NTTとKDDIが光ネットワーク分野の標準化に向け基本合意書を締結。電気処理を行わず光波長信号のまま処理して伝送するオールフォトニクス・ネットワークを中心とした革新的通信技術を広めるため、世界中のパートナーと共にオープン・イノベーションを推進し標準化をめざ…