CYBERDYNE株式会社が開発した装着型サイボーグHALが、神経可塑性を誘導し、脊髄損傷(SCI)に起因する複数の機能障害に対して全身的かつ包括的な治療効果を有する唯一のデバイスであることが、国際的な医学誌に掲載されたシステマティック・レビューにより明らかになっ…
国立大学法人筑波大学は7月7日、サイボーグ型ロボットの装着者が「自らロボットを動かそうとする意思」を持つ時、高次な動作の計画や準備を制御する運動前野などの脳領域が活発に働くことを、ロボット動作中の脳計測により世界で初めて明らかにしたと発表した。
ロボ…
次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社は、NTTドコモビジネス株式会社の事業共創プログラム「OPEN HUB for Smart World」のインスタレーション「Mindscape Entry」において、イヤホン型脳波計とニューロミュージック、脳…
TSIホールディングスは、難病や重度の障がいなどで外出困難者が自宅にいながら遠隔操作で接客を行う分身ロボット「OriHime」の開発・提供を手掛けるオリィ研究所の吉藤オリィ氏が開発を進めているロボットアームに装着する「服」を中心としたユニバーサルデザインウェア…
一般社団法人WITH ALSは、ALS啓発を目的とした音楽フェス「MOVE FES. 2024」を、11月24日(日)に渋谷の「LINE CUBE SHIBUYA」にて開催する。ALS当事者の武藤将胤氏が視線入力や脳波でロボットハンド等を使ったパフォーマンスを披露するほか、賛同したミュージシャンやア…
帝人は、同社が兵庫県宝塚市で運営している自費(公的保険外)リハビリサービス施設「Selbst-D」において、LIFESCAPES 機能訓練用ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)を用いたサービスの提供を開始した。この革新的なBMI技術を導入することで、より多くの対象者…
2024年10月12日と13日に東京ポートシティで開催された「ちょっと先のおもしろい未来 2024」略して「ちょもろー2024」では、1F ポートホールでニューロダイバーシティプロジェクト「みんなの脳世界2024 ~超多様~」が開催(併催)された。分身ロボットと話したり、脳の…
ポップとテックの総合イベント「ちょっと先のおもしろい未来(略称:ちょもろー)2024」が、いよいよ2024年10月12日・13日の2日間、港区竹芝で開催される。ロボットや先進的なテクノロジーに彩られた少し未来の社会や生活、新しい取り組みのポップカルチャーを体験する…
株式会社LIFESCAPESは、脳卒中などによって手指の運動機能が低下した人を対象に使用する医療機器「LIFESCAPES 医療用BMI(手指タイプ)」の販売を開始する。
脳の生体信号を読み取り、思考や意図を機器に伝えて操作する「ブレイン・マシン・インターフェース」(BMI)技術…
少し先のおもしろい未来を垣間見ることができる体験イベント「ちょっと先のおもしろい未来」(略称 ちょもろー)が、東京・竹芝エリアで2023年9月17日(日)と18日(祝)の2日間開催された。ワークショップは、ロボット達と触れあう子ども連れでにぎわっていた。
一方、会場…
一般財団法人デジタルコンテンツ協会は、コンテンツ産業の発展に大きく貢献することが期待される技術を発掘・発信する事業として「Innovative Technologies」を2012年より継続実施している。
11回目となる「Innovative Technologies 2022」は審査委員会における審議を…
日本科学未来館は開催中の特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」に来場した人を対象に展示ロボットの操作体験やロボットを動かすプログラミング体験、監修者によるトークイベントなど、さまざまな体験イベントを6月の毎週末に開催することを発表した。
全て…