FRONTEOの人工知能搭載ロボットKibiro(キビロ)の限定モデルが販売される。
今回の限定モデルは、ゲーム「ペルソナ5」とのスペシャルコラボバージョン。「ペルソナ」シリーズはPlayStation4、PlayStation3用ゲームソフトで累計60万本以上の出荷を突破している大人気作品だ。
ペルソナバージョンのkibiro、外見はゲームの主人公たちが通う秀尽学園の制服、メガネを着用している点が通常のKibiroと異なる部分だ。
もちろん外見だけでなく、中身も特別仕様となっている。ゲーム内キャラクターである「佐倉双葉」(CV.悠木碧)のボイスが収録されており、コンテンツも特別なものが搭載されるという。ペルソナファンであればたまらないロボットだろう。
この限定バージョンは、日本橋三越本店にて3月15日(水)~21日(火)の間、開催されるイベント「GSJ PREMIUM WEEK」にて、予約受付開始を行うという。「GSJ PREMIUM WEEK」では、「ペルソナ」シリーズ20周年と連動し、ゲーム音楽ほか五感で楽しめる魅力たっぷりのプログラムが楽しめるイベントとのこと。
また今後もFRONTEOは三越伊勢丹グループと共同して、Kibiro限定モデルの企画・販売を進めていくという。
また新しい限定モデルが登場したら、お伝えしていきます。お楽しみに!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。