愛知県瀬戸市に大量のロボットが集結! 1000体以上のロボによるピラミッドも 「瀬戸蔵ロボット博」は3月21日から

3月21日(水・祝)〜27日(火)の1週間、愛知県瀬戸市の「瀬戸蔵」「パルティせと」「せと末広商店街」にて、瀬戸蔵ロボット博が開催されます。

同イベントは、瀬戸市や瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会が主催となり、愛知県や様々な団体の後援のもと開催する、大量のロボットが集結するイベントです。会場の最寄駅(尾張瀬戸駅)までは名古屋駅から電車で40分程度で、駅から徒歩圏内に「瀬戸蔵」「パルティせと」「せと末広商店街」の3つの会場があります。一部のワークショップやロボット工作教室は有料ですが、入場料は無料です。



瀬戸蔵の1Fでは、高さ4mの巨大ピラミッドに1000体以上のロボットが並べられた「ロボミッド」や、愛知工業大学の「AIT鉄人13号」、大型ロボット「イケドム」などの展示が行われます。



瀬戸蔵2Fでは、手術支援ロボット「ダヴィンチ」でドクター体験ができる他、



ロボットショーや講演、ロボット同士の格闘技などを見ることができます。二足歩行ロボットの格闘技大会「ROBO-ONE チャレンジ in 瀬戸蔵」は24日(土)のみの開催となっています。



瀬戸蔵4Fでは、ロボット楽団オルディオンによる演奏や、村田製作所のロボットによるパフォーマンス、映画のロボットや万博のロボットを見ることができたり、



トヨタのHSRとキロボミニ、シャープのロボホン、ヴイストンのSota、デンソーウェーブのCOBOTTA、ライフロボティクスのCORO、セコムのセコムドローンなど最先端のロボットを見ることができます。

と、ここまでご紹介したのは、会場の一つである「瀬戸蔵」のほんの一部の展示のみ。実際にはこの倍以上の展示やワークショップが行われる予定です。詳しくはホームページをご確認ください。

日本中のロボットを一挙に見ることができる「瀬戸蔵ロボット博2018」。瀬戸市に、子供達の笑顔が溢れる一週間になりそうです。

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ロボスタ編集部

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