ソニー「テレプレゼンスシステム」で住宅ローンや資産運用の対面相談を実現　ソニーストア大阪で体験用展示

ソニー銀行とソニーマーケティングは「住宅ローンや資産運用について対面で相談したい」というユーザーニーズが高いことを受け、ソニーストア大阪において「テレプレゼンスシステム」を使ったリモート相談のトライアルを実施している。期間は2020年12月から2021年2月末までの予定。

ユーザーは直営店舗の関西拠点であるソニーストア大阪に設置された「テレプレゼンスシステム」を通じて、ソニー銀行CONSULTING PLAZAのアドバイザーと「まるで同じ空間にいるかのような感覚」で住宅ローンや資産運用について相談することができる。相談は完全予約制で電話にて予約できる。

「テレプレゼンスシステム」はソニーのR&Dセンターで開発されたもので、4K超解像技術やテレプレゼンス環境に最適化した視認性制御技術、および4K映像の縦型配置に関するノウハウを活用することで、離れた場所にいる相手の存在感や空間の雰囲気を感じさせることができる。また、ステレオエコーキャンセルを始めとする高音質化技術などにより、同じ場所にいるような自然な会話が可能。

その他、その場の状況に応じて心地良いつながり感を提供するインタラクションおよび AI 技術などを統合することによって、離れた場所同士であっても、”まるで同じ空間にいるような自然なコミュニケーション”を実現する。



この「テレプレゼンスシステム」を活用したリモート相談では住宅ローンもしくは資産運用について相談することが可能で費用は無料。相談希望日の前日までに電話で予約し、ソニーストア大阪で体験する流れとなる。詳細はソニー銀行公式ブログで確認できる。

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