【オンラインライブ講義】『最新映画でみるVFXの現場～プロから学ぶコンポジットソフトNukeの流儀～』デジハリが7/9に開催

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多様な形態のオンライン授業が現在多くの学校でとり入れられている。このことが、教育の新たな可能性を引き出すことに成功している一方で、教育の質保証に関する問いも、教職員・学生問わず日々盛んに議論されている。また、ビデオ会議ツールの普及に伴い、場の共有機会が増加していることで以前より少なくなったとはいえ、地方と都市の情報格差は依然として存在している。

『学ぶひとが夢中になれる教室を増やす』『どこにいても一流から学べる』との精神のもと、プロによる、高品質でエンターテインメントな学びの場を企画し、提供し続けている、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」では、7月9日に、大学・専門学校の教職員・学生向けの講義『最新映画でみるVFXの現場～プロから学ぶコンポジットソフトNukeの流儀～』を、オンラインにて開催する。なお、同サービスは、ICT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営する、デジタルハリウッド株式会社が展開するものだ。

ライブ講義の概要

今回のライブ講義は、『るろうに剣心』シリーズ(2012～2021)や『キングダム』など、数多くのVFXを使った有名作品を手がけ、VFXディレクター・スーパーバイザーとして活躍している株式会社Spade&Co.の白石哲也氏が登場。講義内容としてファンにとっては見逃せない、現在大ヒット公開中の『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』、6月24日に公開された『全裸監督 シーズン2』(Netflix作品)の制作裏話ともに、VFX現場における最新情報を話してもらう予定だ。大学・専門学校の教職員、学生、誰でも参加可能であり、「3Dや2Dの原画、実写映像など、1つの作品としてそれぞれのデータを組み合わせ合成(コンポジット)し、最終的な画を制作する【コンポジター】の仕事内容を知りたい」、「CG制作現場の第一線の情報を知りたい」、「業界に求められるスキルや技能を学びたい」といった人へ向けた内容となっている。



▼『最新映画でみるVFXの現場～プロから学ぶコンポジットソフトNukeの流儀～』

「デジタルハリウッドアカデミー」について

デジタルハリウッドでは、2005年のデジタルハリウッド大学開学当初より動画教材と対面授業を組み合わせる「ブレンディッド・ラーニング」による、教育の標準化と教育効果の向上を実現してきた。このノウハウを活かして、大学・専門学校・高等学校・中学校・小学校・塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けのオンライン授業の導入及び活用支援サービスが「デジタルハリウッドアカデミー」だ。同サービスでは、毎年繰り返し教育している基礎スキル・知識について、授業効率向上をサポート。効率化を通じて創出できた新たな時間を活用して、受講者一人ひとりの目的・目標に合わせて、アダプティブラーニングを推進している。具体的には、動画教材制作支援や教員/講師向け研修、デジタルハリウッド講師による出張・オンライン授業、カリキュラムリニューアル支援等の豊富なサポートが用意されている。

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