日産は、ドライバーと子どものドライブ中に、後部座席のチャイルドシートに座っている子どもをあやしたり、状態をドライバーに伝える機能を持つ子守り支援ロボット「INTELLIGENT PUPPETイルヨ」(イルヨ)のコンセプトモデルを、2024年1月に赤ちゃん本舗と共同発表した…
株式会社 東芝は、今後の量子暗号通信に不可欠となる、効率的かつ高速な量子鍵配送技術を開発した。
量子鍵配送ネットワークは、鍵の管理や配送経路の制御を行う「鍵管理レイヤー」と、実際に量子鍵を配送する「量子レイヤー」によって構成されるが、東芝は鍵管理レイ…
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は工場の組立作業を支援するロボット用インパクトレンチ「ロボテックインパクト」を2024年12月より発売する。
低反力・高出力で小型協働ロボットにも接続が可能なインパクトレンチとなっている。
社会課題の解決に協…
Doogは、スズキから電動モビリティベースユニットの試作機の貸与を受けて、新たな協働運搬ロボットのマーケティングのため、試作機「サウザークロス」を製作した。
スズキの電動モビリティベースユニットを搭載したサウザー
Doogは協働運搬ロボット サウザーシリー…
株式会社コクヨロジテムは、ARAV(アラヴ)株式会社とフォークリフトの遠隔操作・自動運転技術の実証実験を8月より開始したことを発表した。物流現場の業務効率化や働きやすい環境づくりと、より深刻化する労働力不足の解決を目指す。
保有しているフォークリフトに遠…
「指先で考えるロボットハンド」で製造現場の革新に取り組むThinkerは、資金調達累計額が2022年8月の設立以来、約2年で6.8億円となったことを明らかにした。
各方面から高く評価
約2年で6.8億円の資金調達を行えたのは、Thinkerが独自に開発した近接覚センサーによ…
OrionStar Roboticsは、マイクロフルフィルメントセンター(MFC)専用に設計された世界初の物流ロボット「CarryBot」を発表した。
マイクロフルフィルメントセンターとは、都市部や消費者の近くに位置する小型で高度に自動化された倉庫のこと。注文応答時間を短縮し、…
シャープは、国立大学法人東北大学と共同で、量子コンピューティング技術のひとつ「量子アニーリング」を応用し、千台規模の自動搬送ロボットを同時制御可能なエンジンの開発に成功した。
物流業界で深刻化する「人手不足の解決」をテーマに、自動搬送ロボットの多台数…
花王株式会社は、2024年7月に、少量多品種を生産する豊橋工場の次世代倉庫内の現場環境において、日本で初めて「自動運転フォークリフトによるトラックへの積み込み作業の実用化」に成功したことを発表した。株式会社豊田自動織機との協働により実現した。
2024年10月…
災害時には迅速かつ詳細な情報を得るために、XなどのSNSが利用する人が増えている。その一方で偽情報やフェイクニュースなどが拡散され、その結果、情報が錯綜したり、避難や救助が遅れるケースに繋がる可能性もある。生成AIなどを利用した偽情報は巧妙化していて、その…
日本通運は「誰にもやさしい倉庫(NX Universal Harmonious Work Warehouse)」プロジェクトを開始し、その第一弾として、WHILL社の近距離モビリティ「WHILL」を導入したと発表した。
先端技術導入による生産性の向上と人財の確保
少子高齢化による人口減少に加え、…
PUDUは、2021年に発表したディスプレイ付き配膳・運搬ロボット「KettyBot」の次世代モデルとなる「KettyBot Pro」を2024年8月末から日本で正式販売を開始すると発表した。
2024年内で1000台の日本国内導入を目標
「KettyBot Pro」は、より没入感のあるエンゲージメ…