米国シリコンバレーで開催されているNVIDIA主催のAI技術やディープラーニング分野における世界最大級のイベント「GPUテクノロジ カンファレンス 2018」、略称「GTC 2018」が開催されている。2日目となる27日の朝、NVIDIAの創業者兼CEOであるジェンスン・フアン(Jensen …
トヨタのAI研究所「Toyota Research Institute」(TRI)では、AmazonのAWSを活用して、自動運転用ソフトウェアの開発や機械学習が行われている。TRIが開発するソフトウェアは2つのモードを持つことが特徴だとしている。また、CEOのGill Pratt氏がCES 2016で提唱した「Tril…
自動運転技術の先行開発分野での技術開発を促進するために、トヨタは、新会社「Toyota Research Institute Advanced Development(TRI-AD)」を2018年3月下旬までに、東京に設立することを決定したと発表した。新会社のCEOには、Toyota Research Institute(TRI)のChie…
旅客機の格納庫、全日本空輸(ANA)の整備場。
向かう先にボーイング777の機体が見えてくる。その大きさに子どもの頃のように胸が高鳴る。こんな大きな機体が空を飛ぶのかと改めて感動する。その巨体の手前に小さなバスが止められている。777に比べると本当に小さな、見…
半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手がける株式会社マクニカは、米国イリノイ州に本社をもつAutonomoustuff (AS)社と、日本国内における代理店契約を締結。AS社の自動運転プラットフォーム搭載実証車両を販売始することを発表した。
AS社の自動運転実証車…
NVIDIA と、世界最大手の自動車テクノロジ企業の 1 つである Continentalは、NVIDIA DRIVE プラットフォームをベースとする完全なAI自動運転システムの開発と、AI自動運転車の生産の実現に向けて提携することを2月5日(米国時間)に発表した。(冒頭の写真はContinental…
日立オートモティブシステムズ株式会社は、茨城県ひたちなか市の一般道において、自動運転の実現に向けた走行実証試験を2018年2月5日(月)から16日(金)にかけて実施する。
同走行実証試験は、茨城県が実施する「いばらきロボット実証試験・実用化支援事業」の一つとして…
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が「ハンドルやブレーキペダルのない自動運転車(レベル4)をEV(電気自動車)で、2019年に実用化する方針を明らかにした」ことが伝えられた。
GMが公開した自動運転車のインテリア。ハンドルがない (GMの公式ホームページより)
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トヨタ自動車は移動、物流、物販など多目的に活用できるモビリティサービス「MaaS」(Mobility as a Service)と、それ専用となる次世代電気自動車(EV)で構成される「e-Palette Concept」(以下e-Palette)をCESで発表して出展した。
「e-Palette」は、電動化、コネクテ…
ハンガリーの自律移動運転技術会社AImotive(https://aimotive.com)社は、2017年12月11日、同社の自律移動車両用のソフトウェア「aiDrive」を使用したハードウェアアクセラレーター「aiWare」を実証するためのFPGAプロトタイプ・プラットフォームを発表した。菱洋エレ…
自動運転技術を研究・開発する先進モビリティ株式会社と、ソフトバンクグループのSBドライブは、新たに開発した自動運転バスを使い、沖縄県で実証実験を行う。内閣府が戦略的イノベーション創造プログラム「自動走行システム」の一環として実施し、2社が実証実験を受託…
ソニー株式会社は、乗員の操作による運転に加え、クラウドを介して遠隔からの操作でも走行可能な「New Concept Cart(ニューコンセプトカート) SC-1」を試作開発し、2017年9月より学校法人沖縄科学技術大学院大学学園(OIST)のキャンパスにおいて、実証実験を開始し…