東京都港区の開発プロジェクト「東京ポートシティ竹芝」を推進するアルベログランデは、大阪市が実施しているIoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDOR(アイドル)エクスペリメンテーション」にて、2020年2月29日(土)と3月1日(日)の2日間、コミュニケーショ…
国立音楽大学と東京大学は、アンドロイド・オペラで知られる「オルタ3」と実際の音大生によるオーケストラを用いて、演奏表現に関する共同研究を開始することを発表した。研究の目的は「創発的アートの創造を目指す」ため。オルタ3が指揮するオーケストラ環境を充実させ…
三井不動産株式会社は、同社が運営する大型複合施設EXPOCITY (大阪府吹田市)において、国立大学法人大阪大学と、『学ぶ』楽しさを感じられる空間を創出し、地域社会に貢献することを目的とした連携協定を2018年3月に締結している。
同協定を基にEXPOCITY内において、大…
「アンドロイドに魂は宿るか? 漱石アンドロイドをめぐる3つの視点」と題したシンポジウムが、二松学舎大学大学院文学研究科と大阪大学大学院基礎工学研究科との共催により、11月9日に開催された。
アンドロイドになって漱石は本当に「甦った」「甦らせた」と言える…
今日は私の小説『吾輩は猫である』にも登場させた団子屋に来ることができ、とてもうれしく思います。友人である正岡子規もこの店の団子を大変好んで食べていました。正岡は「芋坂も 団子も 月のゆかりかな」という句を詠んでいます。
落ち着いたゆっくりとした口調で漱…
二松学舎大学特別教授として活動中の漱石アンドロイドが、羽二重団子 本店にやってくる。
羽二重団子(はぶたえだんご)は文政2年(1819年)創業、200年の歴史を持つ団子屋さん。「芋坂の団子屋」と言われ、夏目漱石の小説『吾輩は猫である』の中にも登場する。正岡子規は…
「人間は自分が見たいように見ようとする意識がある。オルタ3には、見たいように見るためのトリックがたくさん仕込まれている」(大阪大学 小川浩平氏)
新しくなったアンドロイド「オルタ3」が、新国立劇場の大階段でオーケストラを指揮した。昨年の夏に日本で初公開さ…
2019年2月28日、新国立劇場の大階段において、新しくなったアンドロイド「オルタ3」が公開され、オーケストラをオルタ3が指揮するアンドロイドオペラ「Scary Beauty」が演奏された。
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【速報】機械人間オルタ3が新国立劇場でアンドロイドオペラを指揮 2…
オルタ3の登場で「人間とアンドロイドによる新たなコミュニケーションとエンタテインメントの未来」が開く。
2月28日、新国立劇場の大階段で機械人間「オルタ3」がオーケストラを再び指揮したオペラ「Scary Beauty」が初披露された。
ミクシィ、大阪大学 石黒研究室、…
先日、書籍「アンドロイド基本原則」が届きました。
この本を手に取ってページをめくると、昨年夏に行われたシンポジウム「誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?―偉人アンドロイド基本原則を考える」での、あの熱かった討論の記憶が鮮やかに蘇ってきました。
『ア…
本日、8月26日に「誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?」というタイトルでアンドロイドの人格権を考えるシンポジウムが都内の二松学舎大学で開催された。そして、このシンポジウムのオープニングアクトとして漱石アンドロイド演劇「手紙」が初上演された。
劇作家・…
「誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?――偉人アンドロイド基本原則を考える」というシンポジウムが開催される。
オープニングでは、平田オリザ氏が漱石アンドロイドのために書き下ろした新作演劇「手紙」が上演される(世界初上演)。
シンポジウムは「第一部 漱石を…