「SLUSH ASIA」参加レポート by ロボットスタート

4/24に開催された世界有数のスタートアップイベント「SLUSH ASIA」に参加してきましたのでご報告。当社は去年の12月創業の出来立てホヤホヤのスタートアップですし、行くしかないでしょう?

このイベントの趣旨は、以下のとおり。

・2008年にヘルシンキで始まった200人の若き起業家やイノベーター、オピニオンリーダーたちの年一度の内輪の集まりが毎年倍増の勢いで膨れ上がり、2014年には参加者が1.4万人を超える一大ムーブメントとなった。

・昨年世界78ヵ国から起業家・投資家・学生・メディアが参加した世界最大級のスタートアップコミュニティが今年からアジアに拡張。

・起業家やイノベーターのビジョンやアイデア、クリエイティビティがロックコンサートのように演出されたステージで披露されます。

起業家をカッコよく演出してみせることで、起業家になりたい人を増やすというのは素晴らしいことですね。若き起業家・・・ってのはちょっとロボットスタート的には厳しい話ですけど、まぁ、気分は若いんで!

参加者も起業家だけでなく、様々なジャンルの人々が集結していて、奥の深さを感じさせます。

そしてすべて英語というのも日本開催のイベントとしては画期的ですね。TEDxTokyoでスピーカーが外人というのならわかりますけど、サイトから申し込みプロセスからすべて英語でめちゃくちゃ新鮮です!

ということで、以下当日のレポートです!

会場です。このイベントのためだけの特設会場になっています。

入り口でPeatixのチケットをスマホで見せるとエントリー完了。

パスがでかいのに驚きます。パスの種類はいろいろありますが、スタートアップは赤い色。どんな種類のひとなのかがこのでかいパスでわかりやすいというのも工夫されていますね。

スポンサー企業の数々。

ドームを入っていくといろいろな趣向がこらされています。レーザーの部屋。

次のドームには、ロボットさんが!DMM.make ROBOTSさんの出店ですね。おなじみのロボットが勢ぞろいしています。よく考えたらBOCCOは初めて見ました。

PLENさんが動いていました。かわいい。

きゅんくんも関与しているスマートシューズ「Orphe(オルフェ)」の実物展示!昼間でも十分光ってるのがわかりました。いいね!

次のドームは小型のステージが設置されていました。

日本人の方がしゃべる英語は非常に聞き取りやすくて、ありがたいです。TEDxTOKYOよりも気楽に聞けます(^-^)

続いて大きなドーム。巨大ステージといった風情で、演出がまるでライブ会場のようです。

これならたしかに、若い人が起業家かっこいい!というイメージが持てるようになる気がします。

頭上にSLHSH ASIAのロゴ。ほんとにかっこいいなw

ステージの外でも質疑応答やいろいろな催しが開催されていました。

一日中やってるイベントですので、食べるところ、休むところもたっぷり用意されています。

Taizo Sonさん、SLUSH ASIAを日本に持ってきてくれてありがとうございますっ。

とっても海外っぽい雰囲気、エネルギッシュで気持ちの良いイベントでした。こういうイベントでこれから僕らも頑張らないと!って思えるのがいいですね。刺激をもらいにくるのに最適と思います。

ということで、参加者の皆様、お疲れ様でした!また来年SLASHでお会いましょう。

ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

PR

連載・コラム