Pepper(ペッパー)が新宿駅で訪日外国人向け観光案内をスタート
2016年2月4日
By ロボスタ編集部
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:山木 利満)は、2016年2月8日(月)から2月29日(月)まで、小田急線新宿駅西口地上コンコースにある箱根旅行専門店「はこね旅市場」前において、ソフトバンクロボティクス株式会社が提供・開発する人型ロボット「Pepper」を観光案内コンシェルジュとして試験導入することを発表した。当「Pepper」は、株式会社ブリックスとフューブライト・コミュニケーションズ株式会社と連携し、多言語での観光案内のほか、通訳コールセンターへの接続サービスを搭載している。多くの訪日外国人に人気の「箱根」「湘南」エリアの観光の出発地である新宿駅において、「Pepper」を配置し、訪日外国人のお客さまとの今までにない観光案内の機会を創出することで、「楽しさ」と「おもてなし」を提供していく。
株式会社ブリックスは、24時間365日6ヶ国語対応の通訳センターを運営し、 訪日外国人対応や海外進出時に必要となる多言語コミュニケーションを電話通訳や翻訳によってサポートしている会社。また、フューブライト・コミュニケーションズ株式会社は、観光や介護分野を中心に、ソフトバンクの「Pepper」のアプリを開発をおこなうデベロッパーで、Pepperのアプリコンテストにて2期連続で最優秀賞を受賞している。
日時 | 2016年2月8日(月)~2月29日(月) 9:00~17:00 |
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設置場所 | 小田急線新宿駅西口地上コンコース 箱根旅行専門店「はこね旅市場」前 |
対応言語 | 英語・中国語 |
案内内容 | (1) 切符売り場のご案内 (2) 観光スポットのご紹介 (3) お客さまとの記念写真 (4) 通訳サービスへの接続 ※通訳サービスのコールセンターに取り次ぎ、Pepperを介して通訳オペレーターによる案内を行う |
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