【ヘッドウォータース】顔識別で接客内容を変えられるロボアプリパッケージ「SynApps」を発表

国内でも有数のロボットアプリ開発・導入実績のある株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介)は、顔識別で接客内容を変えられるロボアプリパッケージ「SynApps(シナップス)」を2016年4月1日より提供開始することを発表した。

ヘッドウォータースは、「人口減少中の国内において、ロボット市場は “人の代わりの労働力” になる候補として注目されており、企業のロボット活用事例は増加しているものの、「せっかくロボットを買ったのに、できる事が少ない」「もっと有効活用したい」と言う声が多く上がっております。そこで、ヘッドウォータースは、業界内では実現が難しかった顔認識機能など今までに無い機能を網羅した、高機能ロボアプリ SynApps(シナップス) のサービス開始に至りました」とSynAppsの開発経緯について述べている。

SynAppsは、日本Microsoftのパブリッククラウド「Microsoft Azure」上で提供されている「Machine Learning(機械学習サービス)」及び、「Project Oxford(ディープラーニングサービス)」と連携しているため、顔情報を基に話しかける内容を変更することができる。何人でも顔を覚え、相手に合わせて接客内容を変えることが可能だ。

また、接客時にロボットが出力する会話内容や、表示される画像・商品情報などはWEB上から自由に登録・更新することができる。その他、POSやCRM、天候といった外部サービスとも連携できる拡張性や、複数店舗・複数アプリ・複数ロボットを一元管理できる点も導入企業側にとっては非常にありがたい特徴だ。

SynAppsは、月額3万円〜導入が可能で、現在はソフトバンクロボティクスが提供する人型ロボット「Pepper」等に対応している。Pepperは、一般販売モデル、Pepper for Bizの両モデルに対応しており、その他のロボットについてもいくつかが販売時に対応機種として盛り込まれる予定だ。

日本マイクロソフト パートナーセールス統括本部 業務執行役員 統括本部長 佐藤恭平氏は、今回の発表について、「ヘッドウォータース様のロボットアプリ開発における専門性を通して、お客様には安心して Microsoft Azure 及び 「SynApps(シナップス)」をご利用頂けるものと確信しております。今後も日本マイクロソフトはヘッドウォータース様と密に連携し、Microsoft Azureとヘッドウォータース様のロボットアプリケーションパッケージによって革新的な機械学習型ロボットサービスを開発し、より多くのお客様のビジネスの発展に寄与して参ります。」と、エンドースメントコメントを寄せている。

ヘッドウォータースは、「Microsoft Azure Machine Learning及びProject Oxfordの機械学習エンジンを用いて、ユーザー行動を分析・学習・予測できるロボアプリラインナップを拡充して行き、企業がロボットを活用できる未来に繋がるアプリケーションを提供して参ります」と、今後の展開を語っている。


▽ SynApps(シナップス)
http://www.headwaters.co.jp/service/SynApps.html

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望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。