人工知能ロボットMusioを開発する米AKAがソフトバンクC&Sとの提携を発表。SBの販売網を活かして一家に一台ロボットを

人工知能ロボット「Musio」の開発を手がける AKA LLC は、ソフトバンクグループのソフトバンク コマース&サービス株式会社との「Musio」の流通・販売における提携を発表した。

AKAは、人工知能「MUSE」とMUSEを搭載したロボット「Musio」を開発するアメリカのベンチャー企業。Musioは人間のように見る、聞く、考える、感じる、話すという一連の機能が搭載されている人工知能ロボット。自ら考えてネイティブ英語でコミュニケーションすることが可能なため、いつでもネイティブ英語と触れる環境をつくることができ、ユーザーは自由に意思疎通のできる英語を学習することができる。Musioと一緒に英語を学んでいける日本向けの英語教材の準備が進められていることもあり、日本では特に英語学習用のロボットとしての利用が想定されている。手の先端部分に独自のIoT機器を装着できたり、下半身を切り離して移動機能を持ったパーツに取り替えることができたりといった拡張性も「Musio」の大きな魅力の一つだ。

一方ソフトバンクC&Sは、ソフトバンクグループの中でもIT関連商品やサービスの流通を担う会社。2014年に、ソフトバンクBBから分社化し設立された。同社は、個人及び法人への大きな流通網を持っており、大手量販店や百貨店にも独自のラインを持っている。モバイルアクセサリー「SoftBank SELECTION」の製造販売も行うなど、これまでにもオリジナル製品を世に広めてきた実績を持つ。

両社は、今回の提携を通じて、全国各地の大型店舗にてMusioを流通させていく狙い。


▽ Musio, your curious new friend
https://themusio.com/

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望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。