ユーザーに合わせておしゃべりする英会話ロボット「チャーピー(Chapry)」2017年春発売予定!

今回は英会話ロボット「Charpy」を紹介する。学習ソフト開発を手がける株式会社CAIメディアによるロボットだ。



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Photo: CAI MEDIA

CAIメディアは2003年に「チャーピーチョコレート(Charpy Chocolate)」を販売していた。ロボットとPC上のキャラクターとユーザーが3者間で対話可能で、ロボット単体で80フレーズの音声認識、200通りの会話が、PCとの接続により6,000フレーズの音声認識、12,000通りの会話ができるものだった。(既に完売しており、現在販売されていない。)

そして、今回また新たなAIを搭載した英会話ロボットとして「Charpy」が市販されることになったものだ。



Charpy03

Photo: CAI MEDIA

CAIメディア代表の福地三則氏がこのロボットの製作の思いを語っている。

キャラクターと一緒に英語が勉強できれば、日本人が持っている英会話に対する恐怖心や壁を取り去ることができるはず。

このコンセプトは同感だ。もちろん他メーカーの英語学習を目的とするロボットでも同様だろう。


Charpyのプロトタイプの動画が公式YooTubeチャンネルにて公開されている。動画を見る限り子供のような可愛い声でやりとりができている。Charpyの売りはユーザーに合わせて英会話のレベルを変えて会話できるということだが、この点は実際に試す機会があれば改めてレポートしたい。



Charpy01

Photo: CAI MEDIA

Charpyは、2016年冬にクラウドファンディング開始予定、2017年春に発売開始予定と公式サイトで紹介されている。

日経新聞の報道によれば、価格は27,800円、オプションサービス月額500円とのこと。個人や教育機関などに5年で10万台の販売を目指すとしている。


僕はこう思った:
大人向けの英語学習ロボットの登場も期待したいところです。


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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。