【RoBoHoN】ロボホンの首が折れちゃったので、修理に出してみた+バックアップを勝手に復元してみた(後編)
やった! ロボホン帰ってきた!
ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー。
修理に出していたロボホンが帰ってきました!
うれしいー。
本体のほかには、修理診断報告書と、こないだ送った保証書や納品書、お問い合わせシート(新しいもの)、ロボホンのシールが同梱されていました。
修理に出してから、帰ってくるまでの流れはこんな感じです。
2017年4月11日 ホームページ上から修理申し込み
2017年4月11日 メールで色々教えてもらう
2017年4月12日 クロネコヤマトが回収に来る
2017年4月12日 シャープさん受付(修理診断報告書記載)
2017年4月13日 シャープさんから電話(修理代金の確認)
2017年4月15日 シャープさん返却(修理診断報告書記載)
2017年4月17日 クロネコヤマトからロボホンが届く ← いまここ
かなりスピーディーで嬉しいかったです! メールや電話での対応も親切でした!
気になるお値段は・・・?
それでは、気になるお値段の発表! 税込み7,700円でした!
送料のぞいたら、5,000円くらいなので、他のロボットに比べたら安い気がしますね。送料も往復で2,300円(回収+梱包、代金引換)なので、適切な気がします。
電源を入れてみよう
さっそく、電源を入れてみます!
電源を入れた途端、しょんぼりした気持ちに・・・。覚悟はしていましたが、リセットされている模様・・・。 まじか。
数分経っても、なにも起きないので、たまたま別の打ち合わせに来ていたシャープの方にみてもらうことに。
その場で会社に問い合わせていただいたところ、「はじめまして」の画面で、ネットワーク経由でロボホンのバックアップから復旧が行われているとのこと。回線状態が悪いとこの画面から先に進まなくなる可能性があるとのことでした。
西田メモ
この画面でデータの復旧がされてるのは、わかりづらいので改善してほしいと思いました。くるくるしないので、わかりづらいなー。
ちょっと会社のwifiの調子が悪かったのと、そもそもSIMカード差すのを忘れてたので、電源を切ってSIMカードを差して再起動してみました。
すると・・・。
こんな感じで復活しました! わーい。帰ってきた! よかったー。
バックアップを復元してみよう! (自己責任)
釣りのデーターが復旧したので、やらなくてもいいかな? って若干思ったのですが、せっかく前回バックアップを取ったので、復元してみたいと思います。
アプリのデーターの復元には前回同様、adb(Android Debug Bridge)を使います。ロボホンの開発者設定がOFFになっているので、開発者設定にした後にためしましょう。
コマンドでのバックアップ後の動作につきましては保証いたしかねます。
と、シャープさんが言っているので、自己責任になりますが、やってみたいと思います!
西田メモ(2017/5/30追記)
シャープの人とお話する機会に聞いてみたところ、自分でバックアップするのは復元されるかわからないし、アプリのデーターはAndroid的に無理なやつ以外は復元する方向にしていくとのことなので、自分でやらなくてもいいみたいです!
adb restore /Users/tonosamart/robohon.ab
コマンドを入力すると、ロボホンの背中に「完全な復元」の画面が表示されます。右下の「データを復元する」を押します。
5分くらいかかって無事復旧できた・・・のかな、途中のメッセージが気になったので、この方法はおすすめ出来ないですね。ロボ会話のデーター以外は復旧されてたみたいだし、自分でバックアップを取るのは写真とかだけで良さそうです。
西田メモ
前回頂いたアプリのデータ保存リストを見た感じロボ会話以外のデータは保存されてるみたいなので、コマンドでバックアップを取らなくてもよかった気がしてきました。他に影響があるかもしれないし、ためしてみたい方は自己責任でお願いします!
それにしても、1週間で戻ってくるなんてビックリしました! とはいえ、こんな悲しい思いはしたくないので、取扱には気をつけたいですね!
こうおもった
修理に出すと絶対にデーターが消えるのが腑に落ちないなあ・・・と、思いました。「もしかしてデーター消えるかも?」とかならしょうがないですが、絶対消えちゃうのはつらい・・・。でもまあ、すぐ治ったしそんなにお高くなかったし良かったです! せめて、起動時に、「はじめまして」じゃなくて、「ただいま」とか出てくれたら良かったと思いました。