Blue Frog Roboticsのコミュニケーションロボット「Buddy」2018年4月 最新情報

Blue Frog Roboticsが開発中のコミュニケーションロボット「Buddy(バディ)」の最新情報が届いたので簡単に紹介したい。


MANUFACTURING UPDATE…



まず開発状況として、懸念していたホイールのモーター音を静かにする解決策を見つけ出すことができたという。

量産については、現在各コンポーネントの最終的なテストを行いながら、生産ラインを準備しているところだという。

ソフトウェア開発については順調に進捗しており、顔認証、アプリケーション配布、アップデートなどのシステムを作り込んでいるという。


BUDDY WENT TO JAPAN




Blue Frog Roboticsの経営陣が来日したことも報告されている。

Blue Frog Roboticsに出資しているセガサミーホールディングスなどを訪問し、Buddyの流通や日本市場進出について話し合ったという。また新しいファイナンスのためにいくつかのベンチャーキャピタルと会ったことも報告されている。





そして、当社ロボットスタートに遊びきたことも丁寧にレポートされていた。

当日の様子は「自律移動できる家庭用ロボット「BUDDY」がロボスタにやって来た! 写真で紹介 by ロボスタカメラ部」もご覧いただければと思う。

本当にBuddy製品版の出荷が楽しみだ。



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ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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