「ドラえもんのようなロボットを」 HACO開発のYoki、NOWから資金調達

株式会社Yoki(東京都日野市)は7月31日、NOW株式会社(東京都渋谷区)を引受先とし、第三者割当増資による資金調達を実施したことを発表した。今回の増資は、ロボット「HACO」と開発環境の「HACREW」の発売に向けた開発体制の強化に充てる。

2017年2月に、当時17歳だった東出風馬氏が創業したYokiは、「今の市場に受け入れられる”ロボット”とはどのようなものであるか」を考え、プロトタイピングを繰り返してきた。2017年12月に販売するHACOの製品デザインを決定。以後、HACOとHACREWの開発を進めてきた。

Yokiは、AI・IoTが広まり、センシングやデータ解析によりあらゆる製品やサービスがパーソナライズされていく中で、「一人ひとりの”感情”というパーソナルなデータも取りこぼさない、真の意味でパーソナライズされた情報やサービスを提供できる新しい情報端末を作る」ことを掲げている。同社はこの情報端末を「このうえなく優しい情報端末」と呼び、「それはまるでドラえもんのようなロボットだろう」と述べている。その実現に向け、まずはHACOとHACREWの一般販売を目指す。



NOWは、「Next One for the World」を掲げ、家入一真氏が中心となって立ち上げたベンチャーキャピタル。「エンジェル投資家のスタンスを貫く」「居場所を作る人、をつくる」「小さな経済で、大きな経済を変える」という3つの指針を掲げており、アドバイザリーボードにはグリー代表取締役会長兼社長の田中良和氏やドリコム代表取締役社長 内藤裕紀氏、ヘイ代表取締役社長の佐藤裕介氏など豪華な面々が並ぶ。

Yokiは今後、NOWのパートナーやアドバイザリーボードから様々な形での支援を受け、NOWが予定しているコワーキングスペースを活動拠点の一つとしていくという。

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Yoki Inc.

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ロボスタ編集部
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