水道橋重工の「クラタス」と戦ったMegabots、4m巨大ロボットの3D CADデータを約3千円で販売

昨年、日本の水道橋重工との巨大ロボットバトルを繰り広げた米・Megabots社が、4mの巨大ロボットの3D CADデータをオープンソース化することを発表した。入手するためには、同社のポスターを25ドル(約3000円)で購入する必要があるが、25ドルという金額はポスターの価格としても適正なため、実質無償での公開と言えるだろう。

このポスターを購入することで3D CADデータが手に入る(Photo:Megabots)

さらに、ポスターを購入することで、3D CADデータを入手できるだけでなく、チャットルームにも招待されるという。そこでデザインについて質問することもできるようだ。

Megabotsが目指しているのは、巨大ロボットのリーグ戦。4mを超える、ど迫力のロボットバトルだ。



2015年7月、Megabotsから水道橋重工に「決闘をしよう」とYouTubeを通じて挑戦状を送ると、水道橋重工もそれに対して「ぶん殴って倒した方が勝ち」と対戦方法を提案。2017年10月に実現した。


クラタスのパンチ1撃で決まった

対戦では、水道橋重工の「クラタス」がMegabots社の1体目のロボット「IRON GLORY」を倒すも、2体目のロボット「EAGLE PRIME」に敗北を喫した。今回公開されている3D CADデータはクラタスが倒した1体目のロボット「IRON GLORY」だ。


入手できるのはこのIRON GLORYの3D CADデータ(Photo:Megabots)

IRON GLORYは重さ6t、最高速度は時速4km、24馬力のパワーをもち、武器にキャノン砲やミサイルランチャーを備えている。クラタスとの一騎打ちでは、クラタスのパンチ一発で倒されてしまったが、十分強力なロボットだ。

Megabotsが今回3D CADデータを公開したのは、巨大ロボットリーグを発展させていくためのコミュニティ作りの一貫だという。これにより興味をもつ人が増え、志す人が増えることに期待したい。

あの熱戦をもう一度

Source:Megabots

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ロボスタ編集部
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