AIでラジコンカーを走らせよう! アスキーがハンズオンイベントを開催へ 1月26日・2日2日の2日間

米・AmazonがAIロボットカーを発売し、話題となっている今日この頃。自動運転の気運も高まる中で、自動運転技術を学んでみたいと考える人も多いはず。そんな中、角川アスキー総合研究所が自動運転技術をラジコンを通じて学ぶことができるハンズオンイベントを開催する。

1月26日と2月2日(両日ともに13:00-18:00)の2日間行なわれるイベント。1月26日はハンズオン形式で行なわれ、実際にAIカーをご自身で組み立て、それを学習・走行させるところまでを目標としている。

2月2日は「AIカーに関する最新事情」のトークイベントが行なわれ、その後ハンズオンで作成したAIカーを走らせる走行会が開催される。


講師陣は、左から佐々木 陽氏(株式会社GClue代表/株式会社ファボ代表)、山本 直也氏(クイックシャー)、遠藤 諭氏(株式会社角川アスキー総合研究所)。遠藤氏は2日目のトークセッションの聞き手を務める。

参加費用は15,000円で、別途当日までに「Donkey Car」というAIカーをはじめるためのスターターキットを入手しておく必要がある。


Donkey Car(Photo:DonkeyCar Store)

Donkey Carは、以下のDonkeyCar Storeから購入が可能で、日本へは1週間程度で到着する。イベントページでは、本体価格はHK$2,180(約3万1600円)で、「送料や税金を含めて35,000円程度」と説明されている。

関連サイト
DonkeyCar Store

なお、2日目(2月2日)のみ参加することも可能で、その場合には価格は5,000円。トークイベントを見ることができるほか、走行会の様子を見学することもできる。2日目のみ参加する場合には「Donkey Car」を購入する必要はない。

今回のイベントをAIを学ぶきっかけにしてみるのはいかがだろうか。

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ロボスタ編集部

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